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9月21日、この日もビッグイベントです。4年生の公式戦サーラカップがいよいよ最終日を迎えました。4月の開会式から始まった長丁場の大会も残すは、県大会浜松代表となった8チームのみ。
附属FCは、その中でも5年ぶりとなるファイナリスト、本大会への出場を目指します。
ここまでも平坦な道のりではありませんでしたが、準々決勝も下の学年のデイベンデイングチャンピオンであるオイスカさん。本大会とか目指すは目指すものの先のことを考える余裕もなく、目の前の大きな壁を乗り越えるのみです。
およそ4:6のポゼッションで押される展開となるも鋭い出足としぶとい守備で試合は拮抗しました。
もつれた試合で最終的に決め手となったのは、プレスキックの精度でした。これまでのTRMでも度々ゴールを脅かし、その正確さの射程圏は徐々に広がりを見せています。
4年生
9/21(日)
サーラカップ
@サーラグリーンフィールド
準々決勝
附属1-0オイスカ
準決勝
附属0-1パラヴェンセル
3位決定戦
附属5-0中郡
サーラカップ最終結果
第3位(2年連続4回目のベスト4)
最大の難所を乗り越えたあと、惜しくも決勝進出は逃してしまったものの、当初目標のベスト8を上回る第3位でフィニッシュ。
附属FCにとっても相性の良いサーラカップでは、2年連続3回目の銅メダルでした。
ただ本大会に半分手が掛かっただけに、3位の喜びより決勝を逃した悔しさが上回るかもしれません。
そこは、このあとに続くしんきんカップへ持ち越しとして、次の決戦日となる10月26日に向けてリスタートです。
4年生の皆さんにおいては、まずもってサーラカップお疲れ様でした。そして、すぐにやってくるしんきんカップでは、附属FCの同大会史上初となるベスト8を目指して頑張りましょう!