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9月21日、もう一つのビッグゲームであるNTT杯開幕戦が行われました。Sリーグが始まるひと昔前までは、NTTといえばその重圧のあまり夜も落ち着いて寝られない選手、保護者が続出したものですが昨今は年間を通して重厚感ある試合が続いているお陰か、わりとサラッとNTTに突入している感じがあります。とはいえ、静岡県の小学生選手にとってジュニア世代の集大成となる大会であることは間違いなく、すべてのチームが2月の県大会を目指しています。
附属FCは、パープルチームがSリーグ所属ということで1次リーグを免除されており、チャレンジチームがNTT杯浜松地区大会の開幕を迎えました。
かつて、NTTには魔物が潜んでいるとか言われ、見えない重圧に本来の力を出せないまま大会を去ってゆくチームも多くありました。
またNTT杯は昨今、レギュレーションも大きく変わり昨年からは県大会出場チームを決める大会となり、浜松大会での順位決めは行われませんでした。
今のところ、2023年度が最後の浜松王者を決める大会であり、最後の優勝チームが我ら静大附属浜松FCの現中2世代という誇らしい実績もあります。
今回、チャレンジチームはU12リーグの戦績から第2シードを獲得しており、予選突破に向けたアドバンテージを持っております。目標は県大会出場ですが、まずは1次予選の突破を着実に果たしたいところ。
朝晩は秋の空気に包まれ過ごしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑く、体力勝負です。
先般、U12リーグでは不甲斐無い戦いをしてしまっただけにNTTで奮起したいです。
6年生
9月21日(日)
NTTカップ浜松地区予選
@天竜川河川敷第一グランド
予選Gブロック
附属C 1 - 0 船越SC
附属C 2 - 2 聖隷JFCホワイト
2連勝とはならず、ベストの結果ではありませんが最低限の勝ち点はゲット。決して悪く無いスタートだと思います。ここから10月末まで、チャレンジチームはNTTと全日本を平行して戦ってゆきます。
個々では、ジュニアユースの選考会も始まっており身体も頭もメンタルも大忙しの6年生です。