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課題
2024-01-05 19:38:18
帝京長岡高校 女子サッカー部
こんばんは。

vs日本航空 4-1
vs鹿島学園 1-1(pk4-5)


フレンドリー
vs湘南学院 0-0
vs藤沢清流 4-0


今、高校サッカー選手権が開催されています。
高校サッカーで3年生とサッカーができる最後の大会です。次はありません。
みんなが優勝に向けてがむしゃらにプレーしている姿は心を打たれるものがあります。
その中でも勝敗はつきます。どんなに相手を圧倒した試合でも、点を取らなければ勝てません。


私が選手権を見て印象に残った選手権は、郡司璃来選手です。市立船橋のエースストライカーです。
選手権千葉県決勝でハットトリックを決めてチームを全国の舞台に連れていきました。この選手がボールを持つと何をしてくるか分からないし、どこからでもシュートを打ってくるからとても怖い選手だと思いました。
迫力のあるシュート、キーパーが取りずらいコースにシュートを打つ、力任せのシュートだけじゃなくてキーパーと駆け引きしながら打つ。これを郡司選手を見て学びました。


女子では藤枝順心の久保田真生選手です。
U-17日本代表に選ばれており、U-17ワールドカップではカナダ戦で強烈なミドルシュートを決めました。
華麗なドリブルで相手を抜いて落ち着いてシュートを決めるし、ミドルシュートも打つ。守備においてもチームに貢献しています。

今の私たちには、「決め切る」ことが課題だと思います。
今日の鹿島学園の試合でもそうです。私たちは何度もシュートチャンスはありました。しかし決めきられず、カウンターになることが何度もありました。
昨日の試合の日本航空もそうです。私たちはコーナーが8本もありました。しかし1点しか決められず、負けました。


決め切れるようになるには、なんでも力任せに打つだけじゃなくて、キーパーとの駆け引き。シュートに対して3人目の人数を増やす。
運べるところは運ぶ、シュート打てるところの判断をする。キーパーが取れないシュートコースに打つ。


普段の練習から意識してやっていこう!
毎日が最後です!後悔のないようにしましょう。
連日で試合が続いているので、体のケアしっかりしましょう!遠征も明日で最後です!最後まで全員で頑張ろう。



1年  岸岡 弥恵子
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