こんばんは。
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午前
・倒立
・リフティング
・ブリッジ
・ローリング
・ヘディング
・4対1
・3対1
・5対3
午後
・倒立
・リフティング
・ブリッジ
・ローリング
・ヘディング
・4対1
・3対1
・4対2
・5対3
・7対5
新チームになってから約3ヶ月が経ちました。
10月29日 来年は絶対見返してやる。自分達の力で日本一を掴み取ってやる。
そう強く思った日になりました。
次の日から新チームが始まり1つになっているようでなりきれてない日が続いて、だけど悔しさから声が自然と出ていて、ようやくチームとして形になってきた。と思ったら「これくらいでいいや。誰かがやってくれるだろう。」という考えの人も目立ち始め、だんだんチームに覇気がなくなり始めました。
新チームで約1ヶ月たった時、松野先生は「この1ヶ月間無駄にした。」と言われた時、正直悔しかったけど心のどこかで納得していた自分がいました。
負けた時と同じことをしても勝てないし今まで「まぁ、いいっか。」としてきたから負けたのに、変えようと努力をしないで周りにも言えない。
帝京長岡では陰口禁止だけど、本気でぶつかった時影で何か言われてたら。と考えて行動出来ない自分がいて結局行動に移せない。行動もしてもないのに、勝手に決めつけて。
選手権戦う前の十文字、九州遠征、帰省、裏選手権、ほんとに沢山のことを学んで沢山考えて最近やっと考えがまとまった感じがしました。
まだ言葉で上手く伝えられないけど、
自分がまずやろうとしなければいけないんだ。やろうとしないで成功はないし、やらなければ失敗も成功もないんだ。今のままだと去年の結果が何も変わらないんだ。と簡単な答えを見つけられたような感じがしました。自分が体を張って仲間を引きつければ本気になってくれるんじゃないか。本気で言ったことに対して受け止めてくれるんじゃないか。
陰口が無くなることは私は一生ないと思います。
不満や自分とは合う合わない、人それぞれだと思います。けど、本気でやっている人は本気で受け止めてくれると思うし、求め合ったり、言い合いになったりしても試合やサッカーが終われば何事も無かったようになると思います。
この前松野先生が言ったとおり人の悪口を言ってる人はサッカーに対して中途半端で、その人が自分の居場所を作っているだけのただの可哀想な人であって、サッカーに本気・夢中になってる人達は自然と悪口は出ない。
私もそう思いました。本気でサッカーに向き合っていたらそんなめんどくさいことをするより、サッカーの話で絶えないと思います。サッカーに対する考え方を変えなければ去年と同じ結果がでると思いました。
監督が居ない時に、「今の強度じゃ勝てないよ?逆にこの雰囲気、強度、熱量で勝てると思ってるの?そんなあまい世界ではないよ?」と言われ、私は危機感を覚えたし他のみんなも何かしら感じたと思います。
自分達の今までを振り返ってみてください。
もし今日が最後の試合だったら?
もし今日が最後の練習だったら?
もし今日怪我をしてサッカーが出来なくなったら?
もし今日がみんなとできる最後の日になったら?
皆さんは後悔がありませんか?
やり切れた!と言いきれますか?
去年、3年生で怪我をしてしまい自分の100パーセントを出せずに引退してしまった選手を沢山みてきました。
まだ明日がある。まだ先のことだからいいや。
突然、最後と言うものが訪れます。
1日1日が最後です。
1年生。入寮してもうすぐで1年経ちます。
今の自分に後悔はありませんか?リフティング終わっていない人、試合に関われてない人、まだ自分に甘えてる人。今やらないと必ず後悔します。
2年生。高校のサッカー生活、1年を切りました。
1日1日が最後だし、一瞬一瞬無駄にできません。
今まで誰もが何かしら後悔をしてきたと思います。
今年こそは後悔なく、最高の形で引退できるように今を大切にしましょう!!
2年 平山 愛莉