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応援を力に
2024-02-08 22:27:28
帝京長岡高校 女子サッカー部

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私は2~3週間前、母と電話をしているときに
母が言っていることに対してイラついてしまい、突然電話を切ってしまいました。


私は、夏に怪我をして、それから復帰走に入れず、半年もサッカーができていない状態です。
今、サッカーの練習に参加せずに毎日、走りの練習です。でも、中々、結果が出ません。
10月に自己ベストを出しましたが、目標まであと、1分もありました。
この調子で頑張ろうと思っていました。

しかし、それから、だんだんとタイムが落ちていき、どうすればいいんだろうと悩む日がたくさんありました。
大さんにもたくさん相談して走り方を教わっていました。


そして、2~3週間前、時間があったので母と電話をすることになりました。
母と電話をするときは、いつも復帰走の話があります。でも、頑張れなどと応援の声は欠かさずかけてくれます。とても嬉しくやる気がでてきます。

しかし、そのときの電話でだんだんタイムが落ちていっていることを報告するとガツガツと言われ、自分のなかでイラついてしまい、勝手に電話を切ってしまいました。
少しして、落ち着くと申し訳ないことをしてしまったと思いました。

だから、メッセージで謝り、「クリアしようとする気持ちはある。負けたくないと思って走っている。けど、結果がでない。」と自分の気持ちを伝えました。
いつもは、すぐに許して貰えますが母も私の行動にイラついて復帰走がクリアするまで、連絡をしないと言われました。

でも、最後のメッセージでは「いい報告を待ってます。」と書かれていました。
どんなに怒っていても、応援してくれている。
まだ、イラついていましたが、とっても嬉しかったです。


そして、最近になり来年のコースについての最終希望調査があり、両親との連絡のやり取りの中で「私はここに進みたい。」と送信しました。すると、母から「難しいと思うけど、頑張れ!」と返信されていました。
その日から時々連絡をとるようになりました。

どんな状況でも自分のことを思って応援してくれている。そう思うと、見返してやろう、もっと頑張ろうと思えます。


前回のブログで「諦め」という言葉を自分の中から消して頑張ると宣言しましたが、まだ、少し諦めてしまうことがあります。
今回の電話で物事の厳しさを1つ教わりました。
早くいい報告ができるように毎日、頑張ります。今度こそ、諦めを捨てて我武者羅になってクリアします!

今回は、チームについてのことではなく、自分のことになってしまいましたが、自分のことを応援してくれているチームメイトのためにも絶対にクリアします!


寒さが続いていますが、全員で乗り越えて行きましょう!



1年 相川凜乃
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