こんにちは!
《メニュー》
リフティング
ブリッジ
ローリング
振り子のヘディング
下がりながらのヘディング
3人組ロング
5対3
4対4ミニゲーム
協調性とは、自分と異なる立場、違う意見や考え方を持つ人たちと協力しながら、同じ目標の達成に向けて行動できる能力のことをいいます。
私たちはそれぞれ立場は違っても、全員が日本一という目標の達成に向けて日々練習しています。
プレースタイルには、考えてプレーする理論派だったり感覚でプレーする感覚派などさまざまな種類があると思います。
中学生の頃までは感覚だけで通用していた部分も高校生ではうまく行かないことがたくさんあります。
私は帝京長岡に来てから考えてプレーするようになりました。
みなさんはプレー中に何を考えてプレーしていますか。
帝京長岡では、狭い局面での打開や一気に背後を狙うこと、守備では失った瞬間に全員で回収などがあります。
狭い局面では、3~4人グループを作って体の使い方でボール1個分相手をずらすことで打開することができます。また、そこに相手が食いついてきたら背後が空くのでロングボールで一気に相手の背後を狙うこともできます。
守備でも失った瞬間の切り替えをなくすことで狭いところにグループができているので、全員でその場で回収することができます。
狭い局面を上手くなりたいなら、3対1や4対1などの練習にこだわる必要があります。
攻撃の時は体の使い方、ボールを1個分ずらすこと、パスの質、相手を剥がすことなどがあります。
守備の時は球際を見極めることです。
全部ボールを追いかけ回して飛び込んでもワンタッチで外されちゃうし、だからといってただ止まっていたら剥がされはしないけど、ボールを奪うことはできません。
いかにチャンスボールを奪うことができるかが大事になります。
守備を上手くなりたいなら、5対3や7対5、ゲームなどで横4枚でスライドすることやチャレンジ&カバーの関係を作ることなど、立ち位置で解決できるところもあれば、1対1をどれだけ粘り強く相手についていき、ボールを取り切ることができるのかという個人の部分もあります。
局面において考えることは違って大変だけど、それぞれの局面を打開できた時に達成感などを味わえるので考えてプレーすることが好きになれました。
狭いところでパスを相手に引っかけて奪われたり、相手に背後を取られてしまうのには原因があって、でもそれを理解し表現できると成功します。
サッカーを感覚でやっている人、何も考えていない人はもっと考えてプレーするようにしましょう。そうすることで、今までより上手くいくことが増えると思います。
そのために日頃からサッカーに触れる機会を増やして覚えましょう。
テスト期間も残り2日になりました。
最後までがんばりましょう!!