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2024-03-06 20:55:55
帝京長岡高校 女子サッカー部
こんばんは。

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「あの花が咲く丘でまた君と出会えたら」という映画を少し前、見に行きました。


その話のネタバレになりますが、この話を簡潔に説明します。


中学2年生の百合は、周囲にイライラする日々を送っていました。母親と口論した末、家を飛び出し、目を覚ますと70年前の日本に迷いこんでしまっていました。そこで彰と出会い、彼の誠実さと優しさに惹かれていきます。
しかし彰は特攻隊員で、やがて戦地へと旅立つ運命にありました。百合は彰の本当の想いを知り、別れに涙します。


私はこの映画を見て、すごく感動しました。その話を自分に置き換えて考えてみました。


もし大切な人、応援してくれる人が明日いなくなったらとか、もし明日私がサッカーできない状況に陥ったら、とか色々なことを考えました。


まず、私が今帝京長岡でサッカーができているのは、やっぱり1番は親のおかげです。親がもし明日いなくなったら、とか考えたくはないけどもしもの事が起きたら、私は今まで通り帝京長岡でサッカーは絶対にできないし、親元を離れて学校なんか行けないし、私にたくさんのお金をかけれないしと私の思い通りにいかないことばっかりです。帝京長岡に来れたのも、親が応援してくれたり、後押ししてくれたからです。最近、親と話して、その会話をふと見直した時、どれだけ私は恵まれているんだろう、私に全部お金かけて身を削って仕事してくれたり、だけど私は反抗したり、結果で恩返しできてないしあり得ないと思いました。私が夜遅くに連絡してもまだ仕事なんよねとか返ってくるたび、ほんとに申し訳なくなって、私は何してるんだろうって考え直して心の底から感謝の気持ちと、親のありがたみを改めて感じました。


この映画を見て、今生きて自分のやりたいことをやれていることがどれだけ幸せなことなのか考え直される映画でした。2024年3月6日はもう一生かえってこないし、毎日毎日を大切に生きていかないと、帝京長岡でサッカーできるのもあと1年もありません。この前の三送会でも3年生がこう言っていました。


「あと一年なんて本当に一瞬やし、3年生になって後悔しても遅い」


先に卒業した先輩達がみんな口を揃えてその言葉を言っています。絶対私は後悔せずに終わりたいので、今からでも全力で頑張ります。最後は笑って嬉し涙で終われるように今死ぬほど頑張ります。先輩たちの分まで。


まだまだ寒いので、手洗いうがいしっかりして体調管理もしましょう!



2年  中村 藍
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