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上手いと巧い
2024-03-31 19:41:29
帝京長岡高校 女子サッカー部
こんばんは。

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入寮して1週間が経ちました。
私は帝京長岡に日本一になるために来ました。
初めて親元、地元を離れて改めて私は人や環境にすごい恵まれてるなと感じました。

小学生時代のチームメイトは今でもずっと仲良くしてしてくれたり、サッカーの本当の楽しさを教えてくれいつも帰ってくる場所を与えてくれる監督、中学時代辛いことも全部一緒に乗り越えてきたチームメイト、自分に合ったアドバイスをしてくれたコーチ陣、地元を離れるにあたって最後までエールを送ってくれた地元の友達、まだまだ未熟な私を心よく受け入れてくれた選手のみんな、いつも的確な指示を出してくれる松野監督。そしていつも1番近くで私を見守ってくれて支えてくれる家族。


私はたくさんの人に応援してもらって支えてもらって大好きなサッカーに打ち込むことができています。

だからこそ私は上手くて巧い選手になりたいです。
中学時代のコーチに言われて印象的な言葉があります。
それは、上手いと巧いの違いです

上手いはリフティングやコーンドリブルなどの個人の技術など、自分1人でできることを上手い選手と言います。

巧いは相手や仲間がいるなかで仲間の長所を生かしたり、周りをみてチームがよくなるようにアクションをおこしたりと1人でやる技術ではなく自分以外の人がいる中での技術のことを言います。

当時この話を聞いた時はあんまり深く考えることはありませんでした。
でも、実際に帝京長岡に来てサッカーをしていく中でたくさんの人に恩返しするために、日本一になるためにどんな選手になりたいかと思ったら上手い選手だけではいけなく、巧い選手になりたいと思いました。

入寮してすぐに初めての長期遠征に来ています。
そこで私はたくさんの課題を見つけました。
・伝達、返事など声を出して自分から発信する
・自分に負けず最後まで走り切る力
・セカンドでの守備の仕方
・失敗を恐れてチャレンジをしないこと
などです。
松野監督に失敗を恐れてチャレンジしないことが失敗という話を言われたことがあります。
攻守どちらにおいても、失敗を恐れずにたくさんチャレンジしてその経験を次に活かしていくそうやって成長できるように、この3年間はたくさん積極的にチャレンジをして、チャレンジをしないという失敗をなくしていきたいです。

九州遠征が終わり疲労が溜まってきていると思いますが、しっかりケアしてたくさん食べて寝て伊勢フェスティバルも元気よくがんばっていきましょう!



新1年  大鳥 彩
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