こんばんは!
私は7月の上旬に怪我をしてしまいました。
この怪我で、インターハイでピッチに立つことができなくなりました。
そう決まった時に、いろんな感情がありました。試合に出れなくて悔しい気持ち、怪我をした自分を責める気持ち、もっとケアをしてけばよかったと後悔する気持ち、応援してくれてた人に申し訳ない気持ち。
ピッチに立つことができないとわかり、それからの1週間くらいはマイナスな感情でいっぱいでした。
でも松野先生やだいさん、愛さん、チームメイトからなどのたくさんの人から、心を支えてくれる声をかけてもらい少しずつ立ち直ることができました。
おかげで本番の試合では、マイナスの感情をなくしチームのために、今できることを全力でサポートしようと前向きな気持ちで挑むことができました。
選手ではなくマネージャー側にまわってみて、沢山気づくことができました。
サッカーの試合を外から見てみて、私だったらこういうプレーをするなとか、あの選手の動き出しやプレーを取り入れたいなとか、色んな学びを得ました。
サッカー以外のことでも、選手のために捕食や弁当を買い出しに行ってくれる松野先生や大さんや愛さん、朝ごはんや夜ご飯を作ってくれる保護者のみなさんなど、沢山の人の支えがあって今の私たちがいるんだと改めて実感しました。
怪我をしてしまったことは、もう変えられません。今私にできることは、少しでも早く怪我を治すこと。リハビリを毎日して怪我する前の自分より成長してチームに合流する。そして、プレーで支えてくれた人に恩返しをすることだとおもいます。
この怪我をマイナスに捉えずに、この怪我があったからこそ成長できたと思えるように、残りの日々頑張っていきたいです。
3年 寺澤ゆりな