こんばんは!
メニュー
朝
・フリー
午後
・ミーティング
・雪かき
選手権0-1負け。その日からはやくも3日が経ちました。
最後のホイッスルがなった時から負けた実感がありませんでした。
本当に終わったのか自分でも頭の整理をつけることが難しかったです。
今日学校で3年生から1、2年生へ言葉を送るミーティングがありました。
3年生からの「もっとみんなとサッカーしたかった。日本一をとりたかった。」という想いを聞いて、本当に高校サッカーが終わったんだと実感しました。
高校サッカーは終わってしまったけれど、帝京長岡に入学して、私はサッカーの技術だけではなく人間性や自立心など大きく成長できた3年間だと思います。
目上の人との話し方や礼儀、あいさつなど人として大事なところを教えてもらいました。また、どんなにきつい状況に置かれても乗り越えられるメンタル面も鍛えられました。
それはしんどい時、きつい時に励まし合いながらお互いに高め合えたチームメイトや、選手一人ひとりに向き合ってくれた指導者のおかげです。
ありがとうございました。
どんなに遠くても応援に駆けつけて我が子のように可愛がってくださる保護者のみなさん、卒業しても帝京長岡を応援してくださるOGのみなさんなど数えきれないほどの支えがあったからこそ、サッカーができたし今のチームがあると思います。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
1、2年生
試合は帝京がほとんど支配していてシュートも
コーナーもたくさんあった。けれど、決め切ることができなかった。
これは今まで練習試合をたくさんしてきた中でチームの課題として上がっていました。
しかしその課題に対して本気で向き合っていたかと言われると、私は向き合っていなかったと思います。
ただただ課題を口にするだけで、具体的な改善策を立ててなかったのかなと思います。
シュートを打ち切ったからオッケー、惜しかったからオッケーなど基準を下げたり、決め切るところを外してしまっても誰も何を言わない。その結果が、負けにつながった1つの原因だと思います。
1、2年生。この1年間で、1点の重みに気付かされた試合は数えきれないほど体験したと思います。
自分たちのミスで失点して負けた試合や、決めきれずに負けた試合、たくさんあったと思います。この経験を無駄にはせずに、課題から目を背けずにしっかりと全力向き合ってください。
そしたら結果につながってくると思います。
この悔しい想いを忘れずに。と言っても日が経つにつれて、想いは薄れていきます。この想いを忘れずにこれから生活していく人が本当に強い人だと思います。
3年生の思いも背負って戦ってほしいです。
この先帝京長岡女子サッカー部が日本一をとれるように、みんなで応援しましょう!
本当にありがとうございました。
3年 寺澤 ゆりな