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やるか、やるか、やるか
2025-08-16 19:49:51
帝京長岡高校 女子サッカー部


こんにちは


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インターハイの一回戦で負けてから、何週間か経ちますが、私たちは何も変われていません。
悔しいという気持ちは全員あると思いますが、それを表現できている人が少ないです。
例えば、昨日の試合ではスタートで出ている選手がピッチに立つ選手としてふさわしくなかったと思います。
そうゆう選手は試合に出てはいけないです。
だから、先に失点を許してしまいました。
自分がうまく行かないから声を出さない。
誰かがやってくれるからいいや。
ってみんなが思ってしまっていたからです。

昨日の試合でさらに出た課題は、守備です。
サッカーはいい守備からでしかいい攻撃はできないです。昨日の試合では守備を連続していくことができていなかったです。挟み込みまで行けば、相手がパスを出したところをインターセプトをして、それをワンタッチで受けてターンすることができます。ですが、止まっていたらその後ボールが来てもそのまま相手のプレッシャーを受けて失ってしまうことが多いです。
また、逆サイドにボールがある時のスライドや、相手のキックモーションを盗んでダウンなど、できてないことがたくさんありました。

練習や、アップでやる4対2では、楔が入りそうになった瞬間に全員が抜ける動きをしなければなりません。
これは試合中の楔に対して3人目にいく動きと一緒です。
そこで遅れている選手は試合で相手よりはやく3人目になれることはないです。
だからこそもっと全員が同じタイミングで動き出せるようにトレーニングから変えよう。

昨日の試合は守備の勢いが上がってからいい攻撃ができるようになりました。
でもそれでは遅いです。相手や周りにやらせてもらってるサッカーでは勝てないです。
もっと自分たちで最初からやろう。


新学期が始まったら、今みたいにサッカーだけの生活ではなくなります。そこで1人1人がどれだけ次の大事な試合に勝つことだけ考えて生活することができるかで、結果は決まると思います。
周りからしたらなんでそこまでこだわるの?っていうところをどれだけ自信を持って周りに流されずにやり続けられるかです。

私たちには後がないです。
もう悔しいで終わりたくないです。
だからこそ基準を高い人に合わせて、負ける要素を無くそう。


水分補給をしっかりして、この夏で追い込みましょう!




3年 桑子 愛央

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