今日のトップリーグ1試合目の相手はジュニア選手権で敗退した相手です。
あの時私も帯同しましたが力の差を感じずにはいられないゲームでした。
今日のゲームは先制しながらも追いつかれ、逆転され、それでも心折れず逆に追いつき、逆転するというみんなの成長を感じずにはいられないゲームとなりました。
と同時に自分達がまだまだだと感じた2試合目。
1試合目のような勝ち方をすれば、ましてやジュニア選手権で悔しい思いをした相手ならなおさら気持ちも高揚するものです。
その高揚した気持ちが次への活力となるか?はたまた油断となるか?残念ながら今回は後者となりました。
2試合目前の5分間しかないグランド内でのアップ、あれはアップではありません。
休憩時間のお遊びです。
さらに自分達が外したシュート、これは誰が拾うの?近くにいた大人の方が拾ってくれたのに気付いた?ちゃんと「ありがとうございます」言った?
アップは次の試合の準備です。
その準備は体だけではありません、心の準備も必要です。
そしてピッチ外で周りが見えない子がピッチ内で周りを見れるはずがありません。
ピッチ内とピッチ外は必ず繋がってます。
みんなの成長も感じ、またみんなのまだまだな一面も観ることが出来ました。
まだまだは悪い事じゃない、まだまだは可能性の余白があるということ。
まだまだ成長出来る。
みんな、頑張れ。
チョンコーチ