先日、世界のちゃんほまが私の所に来て言いました。
「チョンコーチ、リフティング28回から40回になりました!」と。
その瞳はキラキラ眩しく、その瞳の中に世界中の人達がダイブしたらこの世から戦争は無くなるんじゃないかと思わせるキラキラぶりでした。
しかしながらちゃんほまは3年生、3年生にしてはだいぶ少ない回数です。
バロンのお兄ちゃん達は3年生の時はもう数千回やってたと思います。
ただ大事なのは回数ではないんです、努力が実り〝自信〟という名のかけがえのない財産を手にしたその瞬間が大事なんです。
練習前にみんなが遊んでる中、黙々とリフティングをしてる時のリョウアのあの表情もとても大事です。
子供達は俳優さんではないので表情を偽る事は出来ません。
だから子供達の表情には物語がつまってる。
私はこの表情を見たいが為に今もここにいるかもしれません。
チョンコーチ