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2026/05/20 13:38
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船越FC
5月9日〜10日の2日間、与那原町東浜にあるフットサルパークにてバーモントカップ島尻地区予選が開催されました船越FCからは、A・Bの2チームに分かれて大会に出場しました AチームBチーム 沖縄が梅雨入りした直後ということもあり、初日からが降り続く肌寒いコンディションとなるなか、選手や監督、コーチ、大会運営の皆様はもちろん、冷たい雨のなか応援し続けた親御さんたちにとっても、非常に根気のいるタフな2日間となりました -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*船越Aチームは初日3試合、Bチームは4試合が組まれています。1日目の初戦は相手は地区屈指の強敵、グランフォルティスAが相手です。 試合開始早々に失点し流れに乗れませんその後も失点が続きリズムを崩してしまい、気づけば6失点と苦しい展開に なんとか後半にケンユウが放ったシュートが相手に当たり、ディフレクトしながらもゴールネットを揺らしますが、時すでに遅し。1-6という悔しい敗戦スタートとなり、勝ち上がりに暗雲が立ち込める結果となりました グランフォルティスA 1-6 負けケンユウ-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 気持ちを切り替えて挑んだ2戦目の相手は、グランフォルティスB。先ほどの悔しさを晴らすかのように、今度はチーム全体が躍動します前半からカナタが2得点をあげると、バックのマヒロとケンユウにもゴールが生まれ、前半だけで4-0と圧倒します。後半立ち上がりにもケンユウがゴール、とどめはヒロトのゴールで試合を決める守ってはキーパーのユウトを筆頭に、全員で集中して守備を固め、相手にゴールを割らせません見事6-0のクリーンシートで完璧な勝利を収めました グランフォルティスB 6-0 勝利カナタ マヒロ ケンユウ ヒロト-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 初日最終戦の相手は豊見城南FC。これを勝てば勝ち上がりが決まる大事な一戦ですが、そう簡単にはいきません。前半から一進一退の攻防が続く。前半終了間際、キックインからのミドルシュートを叩き込まれ、先制を許してしまいます1点ビハインドで迎えた後半、ドラマが待っていました。相手の股を通す素晴らしいパスワークから、ユズキが左足で鮮やかなシュートを決めて同点にしますさらにGKユウトからのパスに反応したカナタが、おしゃれなヒールシュートを決めて逆転に成功します 相手も必死に食らいつき、再び同点へ試合を戻される。それでもヒロトが混戦の中から3点目を決める勝利ムードが漂う船越FCベンチでしたが、キックインのボールに頭で決められみたび同点とされ、勝負の行方はPK戦へ。 お互いに1人が外し、迎えた4人目のキッカー。キーパーユウトの気迫が勝り、相手のシュートをブロック船越はケンユウが決めて勝負あり最後まで1秒も気が抜けない大激戦を制し、見事に予選勝ち上がりを決定しました 豊見城南FC 3-3 PK3-2 勝利ユズキ カナタ ヒロト-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 一方の船越Bチームは、強豪がひしめくブロックで、全力の挑戦が始まりました。初戦はこれまた地区屈指である強敵のWウイングAが相手です。序盤からボールを握られる苦しい展開が続き、前半・後半ともに3点ずつを失う力負けとなってしまいましたしかし、Bチームもただでは終わりません前半、リムが体を張って倒されフリーキックを獲得。このチャンスにコハクが右足をふり抜くと、ボールは直接ゴールへ突き刺さり執念のゴールで1点を返しますその後もシュートまで持ち込むシーンは作りますが得点には繋がらず、1-6でタイムアップ。結局この1ゴールのみでしたが、最後までボールに食らいつく姿勢を見せてくれてました。 WウイングA 1-6 負けコハク-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 2戦目の相手は他チームより比較的女の子が多いチーム南星ジュエルズ。船越FCの元気印のハノン 寒いなか声を出しベンチから試合を盛り上げる 試合は序盤から互いに攻め合いが続きます。相手は女の子とはいえ体格が良く、コハクやウタがあたり負けするほど。小柄なリムは何度も弾き飛ばされながらも、必死に戦いますそんな中、キイチロウにパスが届きシュート、その跳ね返りをセンターライン手前からハノンがそのままダイレクトシュートこれが綺麗な放物線を描いてゴールに吸い込まれ、見事な先制点を奪いますさらに後半、コハクが蹴った鋭いキックインが相手キーパーの手を弾いてゴールインあとは全員で泥臭く守りきり、2-0で嬉しい初勝利を収めました 南星ジュエルズ 2-0 勝利ハノン コハク-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 試合を重ねるごとに雨は激しさを増していきます子供たちは寒さにも負けず、勝ち上がりを目指します冷たい雨の中、ミーティング -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 次戦の相手はまたも難敵のWウイングB。 前半は相手に主導権を握られ、ボールを追いかける時間が長くなります。必死に耐えていたものの、一瞬の守備のほころびを突かれて先制を許すと、続けて失点を喫し0-2で前半を折り返します後半、なんとか取り戻そうと前がかりになりますが、カウンターからさらに失点。それでも子供たちは下を向かず、攻めの意識を持ち続けました。後半だけを見れば相手陣地でゲームを展開する時間が多かっただけに、どうしても1点が欲しい展開それでもあと一歩及ばず、0-3で悔しい敗戦となりました。 WウイングB 0-3 負け-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 最終戦の相手は豊見城GMC B。 Bチームとはいえ豊見城GMCは強豪、予選突破は厳しい状況でしたが、「最後まで船越FCらしく、挑戦する姿勢のまま頑張ろう!」とピッチへ向かいました前半にキックインからのボールを頭で押し込まれ、0-1と一歩リードを許して折り返します。後半、なんとか追いつこうと必死にゴールを狙いますが、皮肉にも前半と全く同じシチュエーションで追加点を許してしまい万事休す 強豪チームを前に奮闘したBチームでしたが、惜しくもここで予選突破の夢は潰えてしまいましたしかし、この過酷な雨の中で4試合を戦い抜いた経験は、間違いなく次への大きな糧になるはずです 豊見城GMC B 0-2 負け-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 大会2日目の朝をむかえる 2日目はBチームの分まで頑張って船越魂を見せてほしいですね。 初戦の相手は、初日にBチームが苦杯をなめさせられた強豪・WウイングA。Bチームの仇を討つべく、強い気持ちでピッチへ向かいます しかし前半、味方同士の連係ミスから一瞬の隙を突かれ、先制点を許してしまう苦しい立ち上がりに。前線で泥臭く体を張り続けたヒロトがボールをキープ、そのまま反転してシュートを放つと、これが鮮やかにゴールへ吸い込まれ同点に追いつきます勢いに乗る船越はさらに猛攻を仕掛けます。 GKからのパスに反応したソウマが、見事なワンタッチでゴールへ流し込み逆転 2-1と試合をひっくり返して前半を折り返します。後半は息をのむ一進一退の攻防戦。 スコアは動かないまま、時計の針は残り2分ほど、このまま守り切り勝利を目前に迫ったなか、プレッシャーからか、まさかの失点を喫してスコアは振り出しにさらに、パスの処理が一瞬もたついたところを相手に狙われ、痛恨の逆転ゴールを奪われてしまいます失点直後に試合終了のホイッスル。 勝利を掴みかけていただけに、あまりにも悔しすぎる敗戦となってしまいました。WウイングA 2-3 負けヒロト ソウマ-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 気持ちを切り替えて臨んだ2戦目。 相手はまたしても強敵の港川キッカーズです。 試合開始直後から、両者一歩も引かない激しい攻防戦が繰り広げられます。 お互いに集中した守備を見せ、前半は0-0のスコアレスドローで折り返します。 試合が動いたのは後半開始すぐでした。ヒロトからの絶妙なパスを受けたカナタが、冷静にゴールへ叩き込み待望の先制点に成功しますしかし、相手も負けじと華麗なパスワークで船越の守備網を崩してゴール。その後も同じカタチで追加点を奪われてしまいます終了間際にも失点を喫し、ここで試合終了の笛が鳴り響きました 港川キッカーズ 1-3 負けカナタ-*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -*- -* 船越FCはA・Bチームともに、目標としていた県大会出場の夢を叶えることはできず、大会を終えることとなりました。しかし、この2日間の大会を通して、子どもたちは本当に大きく成長したと思います。大雨と凍えるような寒さのなか、最後まで誰一人諦めずに戦い抜いた姿は、観ている私たちの胸を熱くさせてくれました。最後まで諦めず戦った子どもたち、熱い指導で引っ張ってくださった監督・コーチ、そして寒さのなか大会を陰から支え続けた親御さんや運営の皆様、本当にありがとうございました。今回の悔しさをバネに、子どもたちはさらに強く、たくましくなってくれるはずです。これからもみんなで、子どもたちのこれからの成長を温かく見守っていきましょう!
(C) 2015-2019 全国ジュニアサッカー応援団