三重のジュニアサッカーの速報サイト
2024/03/24 10:56
山室山FC
今年で創部30周年を迎えた我が山室山FC。
日頃から切磋琢磨させていただき、お世話になっているチームをお招きし30周年記念招待を行いました????????????
参加いただいたチームは????????(敬称略、順不同)
非常に豪華な顔ぶれ
30年目を彩る大会が幕を開けました
まずは結果から
予選リーグ
VS勢和FC 7-0WIN
VS C-Plus愛知 5-1WIN
VS穂積北 6-0WIN
予選リーグ首位で決勝トーナメントへ
準決勝
VSセンアーノ神戸B 3-1WIN
見事決勝進出㊗️
決勝
VSセンアーノ神戸A
本当の本当に最後の試合。
相手は全国屈指、関西の名門であるセンアーノ神戸さん。申し分のない相手。
約1年前に対戦した時には何もさせてもらえず5.6点取られ、上には上がいることを選手達に教えてもらったチーム。
今大会へ参加していただくことが決まった日から選手、スタッフ全員が対戦することを楽しみにしてきました。
開始早々やはり上手い、強い、速い。
スピード感に対応出来ずに防戦一方。
サイドでガンガン仕掛けてくる相手にユウ、ケイトが必死にくらいつく。ピンチはありながらもユウイ、ケイスケを中心に必死に守る。
そんな中でも守備網をこじ開けられ先制点を許す。
その後も攻められるも時間が経つにつれ徐々に対応出来るように。
ここからハント、ショウマ、ソラ、レオの攻撃陣も相手のプレスの速さ、強度の高さに順応。
チャンスを作り始める。
一瞬の隙をつきレオが同点ゴール
ここからという雰囲気で一気にたたみかけようとするも簡単にはいかず。
立て続けに失点。1-3に。
しかし選手達に諦めの様子はなし。
全員がやってやるんだと必死になって闘ってくれました。
綺麗にボールを繋ぐ場面、チャンスが増えてきた時間帯。
レオが1点を返し再び1点差に詰め寄る!
途中出場のヒロトも前線からの守備、チャンスには裏への飛び出しと死力を尽くす。
レオからの折り返しからシュートも惜しくも枠外。
必死に守り必死に攻めるもなかなかあと1点が届かない中、見事と言うしかないクロスからのヘディングシュートで4失点目。
最後の最後まで走り抜くもタイムアップ。
2-4 LOSE
選手、サポーターの皆さんお疲れ様でした。
今年度最後の大会は準優勝でフィニッシュとなりました。
当然優勝で終われれば最高でしたが結果以上に試合に出た選手はもちろんベンチから見ていた選手にも学びの多い大会となりました。
1試合目から5.6年生全員が出場し、たくさんの選手が得点。
山室山FCの先輩として6年生の9人が4.5年生に素晴らしい試合、プレーを見せてくれました。
ありがとう。
特に決勝戦。
見ているサポーター、スタッフの胸が熱くなるほど感動させてもらいました。
君達の可能性は無限大。
まだまだ成長出来る。
全国区のチームとも自分達次第でじゅうぶん闘える。
そう思わせてくれました。
本当に感謝しています。
山室山FCでの活動は終わりますが、君達の人生はこれからまだまだ続きます。
今日の経験が何かの役に立てば嬉しく思います。
何度も言いますが本当にありがとう。
そんな6年生からバトンを受け継ぐ4.5年生。
全国を目指すなら追いつかないといけないチームの基準、レベルも今日知れました。
そういったチームや6年生の姿をただ見ただけなのか、明日からの自分のプラスにしていくのか。
それは君達次第です。
大いに期待しています。
最後になりましたが参加いただきましたチーム関係者の皆様、一年間写真を撮り続けてくれた斎藤さん、前川さん、鈴木さん、選手やスタッフをサポートしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました????
山室山FCはまだまだ40年50年と走り続けたいと思います。
関わってくださる全ての皆様に感謝いたします。
山室山FCを今後ともよろしくお願いします????
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