2024/12/24
年末年始の営業について
2024/01/04
新年のご挨拶
4年生チーム10名の2日間の目標は2つ。
1 リフティングの最高記録を+10回
2 基礎練で相方が動かずにキャッチできるボールを返す
この2日間、本当に同じ練習を繰り返しました。
口には出さないものの子どもたちも内心では「またこれ・・・」、「何回するの??」と思っていたでしょう。
では、この2日間の練習の中で僕が伝えたかったことは何なのか?
それは、2日間でもたくさん練習すればうまくなるということです。
これだけ練習すればうまくなるんだということをみんなに実感してもらいたかったのです。
リフティング新記録更新を目標にできるまで練習する。とにかく練習量。
昭和の根性論のように聞こえますが何事も向上させるには何度も何度も繰り返し訓練することが欠かせません。
実際に2日間膨大な時間をリフティングの練習に費やしたみんなの成果はどうだったのか?
合宿開始時と終了時子供たちの最高記録をまとめてみました。
ナカタ 38 ⇒ 54
カンタ 13 ⇒ 31
コウタ 20 ⇒ 24
トモキ 50 ⇒ 67
リュウキ 42 ⇒ 45
ユウリ 36 ⇒ 98 伸び率No1!!
フクミ 62 ⇒ 65
ニシヤマ 31 ⇒ 40
リョウセイ 11 ⇒ 12
多くの人が記録を更新してくれました。
彼ら自身も「これだけ練習したらうまくなるんだ」ということを知ってくれたと思います。
記録を更新したときの彼らの顔はやっぱり笑顔にあふれていました。
「練習は量よりも質」とよく言います。しかしそれは、練習量を積み重ねたある程度の技術と年齢を兼ね備えた
集団の考え方で、まだまだ10歳の4年生はまずは練習量。たくさん練習すること。
これがやっぱり大切なのではないのでしょうか?
そして、この姿勢はサッカーを離れた場面でも大いに役立つ、必要となってくる要素でもあるでしょう。
ひたむきに練習し、何度も何度も挑戦し、何かを習得し、達成することの喜びや大切さ。
合宿でこのことに気が付き、今後の練習や学校生活、私生活に生かされればうれしく思います。