『早く味方にパスを出そう』
『ボールを持ち過ぎないように』
『ボールを奪ったらとにかく前に蹴ろう』
今の時代でも恐らく多くのサッカー現場で
聞こえてくるコーチングだと思います。
もちろん育成年代でも勝利を求めて取り組む姿勢は、当然のように大切であり子供達の心の成長にとって欠かす事は出来ません。
試合に勝ちたい→ゴールを決める→何が必要?
この『ゴールを決める』というサッカーの本質から逆算していくと自然とボールを持った時の質が、
最重要であると捉えました。
ボールを保持する時間を増やすと相手に奪われて失点する可能性は、高まります。
そのギリギリの緊張感の中で、プレーを成功させるからサッカーは、楽しいものです。
リスクのある状況でもゴールを奪う目的に向かって自ら考えてプレーする環境にあるので、心の成長面でも主体的に物事を捉えて意思表示しながら率先して行動出来る意識が芽生えます。
ボールを持ってプレーする事は、決して簡単じゃないし最初は、難しいけど一歩踏み込む勇気を持って練習に取り組んでいけば今よりもっとサッカーが、楽しくなります。
子供達が、サッカー通して魅力のある人に成長してもらえるように自分達からゴールを奪いにいく
サッカーの楽しさを伝えていきたいです。
観てる人が面白くて選手も楽しくプレーしながら
試合にも勝つ!!
理想を追い求めようぜ????
今日もコツコツ頑張ろう!!