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vs REAL・YOTSUBA
2023-06-02 09:22:09
C.F.Encanto(エンカント)

どうもです。












今日のブログはめちゃくちゃ重要です。













テレビを消して正座して読んでくださいね。















昨日、中学生と高校生に向けて講義をしました。

ちょこっと小学生と親御さんが来てくれたのですが、これもタイミングとか運のようなもので、大切な大切な「在り方」についての話をしました。













有難いことに今は「講演」することもあったりします。

話す内容は実際に体験済みなことや経験済みなことを話すので「本物」です。













全部は言えないのですが、少しだけ書きますね。














僕は毎朝7:30から散歩と神社のお参りついでに「四葉のクローバー」を探してます。

今日も雨の中傘を差しながら見つけました。















はい、ただの変な人ですよね。













で、ここからなのですが…












僕は今年の4月まで人生で四葉のクローバーを自分で見つけたことがなかったんですね。

そもそも興味もなかった。












とある日の朝に奥さんと散歩してたのですが、奥さんが「四葉のクローバー見つけよー」と言い出し、渋々探すことになりました。













すると












全く見つからない。







悔しいので1時間半探して、人生初四葉をGET????







そして次の日に1人で散歩している途中にクローバーが目に入り、四葉を見つけることに。









また1時間半くらいかかって見つけました。

まぁまぁな感動です。











そして次の日は「今日は四葉を見つけよう」と思って家を出たんですね。











そしていつもの公園でクローバーを見ていると、ある変化に気付くんですね。












「あれ、今日の俺は四葉があると思ってクローバーを見てるやん」













昨日までは













「四葉なんかあるんかほんまに?四葉ハンターみたいなおばちゃんがめちゃくちゃ取ってるからないんちゃうの?」













と思って見てたんですね。












でも3日目は「この辺にありそうやな」って勝手に見えて…














すると5分で見つかったんですね。












これ、どういうことかわかりますか?












まず、公園の中に四葉のクローバーなんて無数にあるわけですよね。

めちゃくちゃある。












でも僕が勝手に「いや、この公園にはないんちゃうの?」って「頭の中」で物事を見てたんですね。













で、2日連続で見つけた次の日…












「この辺にありそうやな」

って見えた。













これはただ「本当のことが見えただけ」。

自分の「心で見た」だけなんですね。












公園内に四葉のクローバーなんて無数にある。













でも、見つけたことがない頃の僕は「ない」と思い込んでたんですね。













本当のことが見えてなかった。













これって生きてる中でめちゃくちゃありますよね。















たぶん、真っ黒なやつが朝の7:30から雨の中傘を差し、公園で四葉のクローバーを探してる姿は「変なやつ」に見えますよね。

できたら近寄りたくないですよね。













でも僕が毎朝四葉のクローバーを探す理由は「自分に勝つため」なんですね。

「今日も必ず見つける」と自分と約束して、それを守る。

自分に嘘をつかない。

1日の中でもめちゃくちゃ重要な時間。












でも、パッと見た人はそんなこと知らないので「変なやつ」に見える。












ノーベル賞を取った研究者もそんな感じだと思うんですよね。

例えば何十年も田んぼの微生物を研究して研究して研究して、雨の日も台風の日もデータ取ってとか。









「○○さん家の旦那さん、だいぶ変わってるわね」

なんて死ぬほど言われたんじゃないですかね。













「頭」で見るとそうなりますよね。









でも「心」で物事を見えるようになると、「こんな雨の中、データ取ってるってことは微生物のことめちゃくちゃ好きなんやろうな。もしかして凄い人なんかも」


そして実はその研究者は誰よりも社会のことや人のことを考えて思って研究してるのかもしれない。









ってその人の「本当のこと」が見えちゃったりするんですね。













自分の子供が本当は好きじゃないのに「好きなはず」というフィルター越しに見ちゃうとそのフィルターが掛かった姿を見てしまいます。










その子供の「頭」と「心」が離れていっちゃうんですね。













その子が何か没入できる出来事に出会っているのに「将来はこれとこれが大事!」というフィルターが掛かっていると、せっかく没入できるものに出会っているのにその機会を奪ってしまう。












自分が生きてきた中で「没入」できるものってそんなにポンポン出てきますか?

そのことの為なら我慢できたり、乗り越えれたり、継続できたり…

人生を賭けて勝負したり。

そんなことに出会える人って少なくないですかね?















物事は「頭」で見るのではなく「心」で見るんですね。


でも「頭」で見ることも理解しないと人には伝わらない。












「心」で見ようと思っても急には見れません。

死ぬほどフィルター掛かってるんで。











まずそのフィルターに気付くこと。











まずはスマホを置いて10分散歩して、道中のゴミを10個拾ってください。










するとゴミを拾ってる姿を誰かに見られるのが恥ずかしいと思いますよ。












でも、なぜ「良いこと」をしているのに恥ずかしいんですかね?













人生って素敵ですね。















おわり




















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