大阪の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

2024.2.25（日） 米田カップU-12 ＠新平野西小学校G

vs 南大江 3－0

vs パズドゥーロ 2－3

vs 塚本ウィングス 0－1

vs 新平野西 3－0

vs 阿倍野 3－0

3連休最終日。夜中からの雨でグラウンドは田んぼ状態の中で15分ゲームを5試合。

人工芝が普及しているとは言えど、今後サッカーをしていく中でこのような天候、グラウンドに直面する機会は必ず出てきます。

いつもできるプレーがこの日はできない。

いつもと同じプレーをして大ピンチに・・・・

汚れるのが嫌で体を張れない。

こんなシーンが何回あったでしょう。サッカー以外でもイレギュラな状況への対応は必ず出てきます。

このような状況下で普段はできることでも今日はできないことを素早く考えられる人間、選手がどこでも活躍できる。

天候や環境のせいにして文句を言う人は臨機応変に対応できない人と判断されて必要とされません。

今回のサッカーで言うと

☆パスは浮かす

当然ながらゴロパスは繋がりません。受け手にたどり着く前にぬかるんだグラウンドに吸収されて止まってしまいます。

試合前にゴロパスでもつながりそうなエリア、絶対に浮かさないといけないエリアの確認は必須です。

☆ドリブルも浮かす

パスと同じです。どろどろのグラウンドにボールを止められて体だけが前に行ってしまう。何度もありましたね。

すねより少し低い位置に浮かしながら前に運ぶくらいでベストです。

☆自陣の深い位置でボールを保持しない

今回のグラウンドではアクシデントは付き物です。自陣のゴール近くでアクシデントが起こると大ピンチ。

グラウンダーでのビルドアップは諦めないといけないことがたくさん出てきます。

☆最後までダッシュ

「間に合わない」と思っていても水たまりでボールが止まってしまうことが頻繁にあります。

最後まで追いかけるとチャンスにつながることもあります。逆に言うと「残らないだろう」と考えていたらラインを割らずピンチに・・・ということもあるのです。

雨にもどろどろのグラウンドにも負けずに体を張った見事なディフェンスです。

今回のカップ戦は上位3チームにメダルが！！！

残念なことに4試合目の時点で優勝、準優勝の可能性は無くなってしまいましたが、

3位になって銅メダルは絶対に獲得したい！！！

みんなもきっとそう思っていたでしょう。

勝利すれば自力で文句なしの3位確定。それ以下なら可能性が消滅という状況の最終戦。

ゴールが欲しいあまり、気合が全て空回り・・・・

何とか1点、何とか1点と焦りが見え始めた中でのレンヤのゴール！！

高熱と戦う自宅の兄貴に捧げる先制ゴールだった！！

その後も1点追加。2－0。

前日で2点リードをひっくり返された教訓から集中力を最後まで切らさずに確実にもう1点！！

銅メダルを獲得しました！！

3日間お疲れ様でした！！

2月も終わってしまいますね。卒団式が近づいてきます。