2024/01/04
新年のご挨拶
今日は、4年生のJCカップがありました
予選リーグ。
水島 0-2
ガンバ門真 0-2
梶 2-1
下位リーグ。
水島 2-1
門真北風 1-0
ジュネス 0-1
総合、8チーム中、6位。
練習試合。
梶0-1
門真沖 0-3
ガンバ門真 0-5
マラガ 0-1
今日は、サッカーでもいろいろな課題が出ましたが、オフザピッチ(サッカー以外の所)もたくさん課題が出ました
サッカーの部分は、
①マークのつき方。
②ボールを奪う優先順位。
③守備のコーナーのポジション。
④守備のコーナーのマークのつき方。
⑤ゴールキックの時のポジション。
⑥逆サイドにボールがある時の予測とカバーのポジション。
⑦得意なポジションはありながら、複数のポジションを高いレベルでできる事。
を伝えました
そして、まずは、人間性のレベルアップ(オフザピッチ・サッカー以外の所)をする事です
①
ゴールを運ばず、遊んでいた。
大枝で、何回も試合をしています。
イスなどを準備し、終わったら、遊び出しました。
「どうやって、試合するん?イスだけ出して、試合できるん?何がいるん?」
『ゴールです』
「何回も試合してるから、何をすればいいのか、自分で考えて、判断し、行動にうつせるようになろう。それはサッカーでも必要な部分。コーチは、8人全員に指示を出す事はできない。一瞬一瞬を自分で判断し、決断し、行動にうつし、今、どこのポジションにつけばいいのかを自分でできないといけない。その練習として、オフザピッチからできるようになろう。」
②
試合の準備。
「この試合が終わったら、皆、試合やから。」
そして、試合が終わっても遊んでいました。
ひかるは、ちゃんと試合が終わったのがわかっていて、準備していました
「この試合が終わったら、皆、試合って言わんかった?」
『言いました』
「ひかるは、気づいて、ちゃんと来てるで。自分たちの試合やから、終わったらすぐ来れるようにしておくとか、1・2分前ぐらいには、来ておくとかを考えよう。うちが遅れたら、試合ができなくて、他のチームも遅れるから、迷惑がかかる。試合が終わりそうかどうか、周りを見て、行動できるようになろう。」
③
試合後に、帰る用意をして、遊んでいる選手がたくさんいました。
「試合後って、何かした方が良い事ってない?」
『ストレッチです』
「自分の使った身体をケアする。ストレッチして、疲労をとる。身体を柔らかくする。そして、常に100%の状態でサッカーをし、うまくなっていく。疲労が残ってる70%とかでプレーしてたら、ケガする可能性が上がる。ケガして休んだら、うまくならない。ストレッチして、身体も柔らかくして、ケガのしにくい身体を作る。自分で、今、何をしたらいいのか、考えて、行動できるようになろう。」
サッカーをレベルアップするには、人間性の成長(オフザピッチ)のレベルアップが必要です
今までのOBOGの選手も、人間性がレベルアップしてきて、そして、サッカーもレベルアップしてきている選手がたくさんいます
サッカー以外のプロスポーツの指導者の人でも、「最後は人間性で決まる」という方もいるぐらい、人間性のレベルアップは必要です
サッカーも、人間性もレベルアップしていこう
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