みんなの速報

インフォメーション

少年サッカー応援団企業



チームブログ情報

監督の独り言vol.36
2024-08-10 13:13:00
FC CANVAS

~お盆休みに思うこと~

本日から、クラブは9日間の長期休暇(お盆休み)に入ります☺️

皆さん、どんなお盆休みを過ごしますか?

私ハシモトは、家族で旅行に行ったり、友だち家族と遊んだり、スタッフでキャンプに行ったりを計画しています????


お盆休みの過ごし方について、昨年と2年前と3年前に書いた記事がありますので、そちらも是非ご覧下さい????️






これらの想いに変わりはありません????‍♂️




このお盆休みが、他の子に差をつけるチャンス!とか、ここで徹底的に練習ざんまい!!とか思っていませんか?

そんなふうに思う必要はないし、むしろ逆だと思っています。

徹底的に休んで、遊んで、夏休みから帰ってきた選手が、心身ともに圧倒的に成長して帰ってくることを何度も目の当たりにしてきました。

(休んで遊んでとは言っても、もちろん家でテレビばっかり観てゴロゴロとか、ゲームばっかりということではありません????)


そしてその後の成長スピードもものすごいものがあります。



なぜ練習してないのに成長してるのか?

理由は一つです。

心身ともにリフレッシュされた状態で帰ってくるからです。


もちろん、自主練を否定するものではありません。

この夏休みにリフティング○○回出来るようになる!とか、ボールタッチやドリブル、シュート練習、トラップ練習を何分!とか、そういった目標を持つことは素晴らしいことです。

しかし、あくまでも『自主練』であってほしいところで、やらされてやる分には意味はないので、見守ってあげて下さい????
 


休養はあったほうがいいものではなく、なくてはならないものです。

ましてや例年にも増すこの猛暑で無理をしても、ただただ暑さに耐えるだけで、身体に負担を掛けることにしかなりません。

将来的に見て、子供の成長の妨げとなります。



なぜ日本はこの暑い中に、より一層頑張ろう!となるのでしょうか。

やればやるほど身につく、という日本の昔ながらの考えがこうしているのでしょうか。

忍耐強さは日本特有の良い部分なのかもしれませんが、これが果たして育成年代のまだ身体の未発達な子供たちに合っているのでしょうか。

海外に目を向けると、アメリカやドイツなどをはじめ、たくさんのスポーツ大国が夏は心身のリフレッシュの為の休暇期間に当てられているとよく聞きます。


現役のJリーガーや、日本代表森保監督の話について発信している記事があります。

是非一度ご覧下さい✏️



宇賀神友弥(浦和レッズ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/98fc48773e5f98e7e14c053380a161c2acc43946


飯倉大樹(横浜マリノスキーパー)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c57c712fda4ea590d9756052d7b3d7032cebc53


森保監督
https://www.nikkansports.com/m/soccer/japan/news/202407020000030_m.html?mode=all





子供たちには話していますが、以下の2つのことに注意して下さい。

まずは熱中症。遊びに夢中になって水分補給を忘れたり、明日休みだからといって夜更かしばかりして寝不足になったりということのないように????

もう一つは、プールや川、海などの、水のある場所での遊び。毎日のようにツラいニュースを耳にします。。。必ず大人と一緒に行ったり、勝手な行動を取らないようにして下さい。



お盆休みにしか出来ないことをたくさんして、怪我なく、元気に楽しく過ごしてほしいと思います????




『焦らずいこう。楽しもう。』




お盆休み明けに、また元気な姿を見せて下さいね☺️



Gyosei FC CANVAS
橋本 祐次

参加型コンテンツ
PAGETOP