今日は、6年生の奈良サマーカップ1日目がありました
予選リーグ。
明治 3-1
志津 2-1
1位通過。
1位リーグをかけた試合。
富雄 2-2 PK 2-3
明日は、2位リーグです(1位〜6位リーグ)。
明治戦。
開始直後から、甘すぎでした。
守備でボールを奪う意識・奪おうという気持ち。
攻撃面では、出し手も受け手も背後を狙わない。
ゴールを目指していない。
仕掛けない。
これでは、得点はうまれません。
先制点を取るのに、11分かかりました。
試合後、伝えた事は、
「勝負に甘い気持ちはいらない。勝てそうな試合は、前半で勝負を決める。開始5分以内に、先制点は取る。あんな甘い試合は、絶対したらいけない。2点差しか、つけてないから、相手キーパーのロングボールから失点くらって1点差になってしまう。そしたら、相手に勢いづいたりして、同点になってしまったらアカン。1失点くらっても、相手が『1点ぐらいやったら、逆転は無理や』と思わせるぐらい、点差を広げなアカン。5-0ぐらいまでいけば、1失点くらっても、5-1やから、同点にされたり、逆転されたりする事はないやろうから、勝てそうな試合は、5分以内には先制点を取って、前半で4点差ぐらいまではいこう。」
志津戦。
1試合目の甘い部分を改善できて、開始3分で先制点を取れた所は、良かったです
富雄戦。
前半に2失点しましたが、前半ラスト1分にとわのコーナーからたいせいが得点
後半。
「1-2のままスコアが動かなかったら・・・」
という話から、
とわ「同数は?」
と意見をくれたので、ラスト3分でスコアが動かなかったので、同数(1-3-3の3トップ)で、そして、たいせいにはこの試合はセンターバックをやってもらっていましたが、トップに変更し、リスクを冒してチャレンジしました
そして、ラスト1分で、たいせいの背後にボールが出て、キーパーとの1対1をキッチリ決めてくれて、同点になりました
PKは、残念ながら、負けてしまいました。
試合後。
①0-2から追いついた。
②はるとのPK。
③はるとへの声かけ。
④けいとのキーパー。
を伝えました。
①0-2から追いついた。
欠席者がいてる中でも、よく追いつきました
素晴らしかったです
②はるとのPK。
「あの助走をとった時に、多分、蹴り方がインフロントになって、高さも腰の高さになるやろなって思ってん。やっぱり、その通りになったんやけど、助走もどの距離と角度が一番いいのか、これからにつなげよう。はるとは、こういう状況で蹴った事あるっけ?」
『ないです』
「そうやんな。だから、今日、蹴れて、ミスも起こって良かった。10月の全日トーナメントになれば、引き分ければ、PKになる。今日の経験を活かして、成長してくれればいい。」
③はるとへの声掛け。
PKを外したはるとに、ゆうとがすぐ、励ます声をかけてあげていました
そして、ベンチに戻った時にも、あきとも、励ます声をかけてあげていました
素晴らしかったです
④けいとのキーパー。
前の堺フェスタのPKでは、あきと、今日のPKは、たいせいがやりました。
けいとも、堺フェスタも、今日も、やりたい事は伝えていましたが、数ヶ月前からのPK練習で、ゆうけいがいなかったら、あきと、その次はたいせい、がうまいと選手たちの中で、なっていました。
けいとには、
「まだ、けいとからの失点がたくさんあるから、『まずは、練習試合の時にやってみて』と、皆の期待を勝ち取る事ができていないかも。最後の富雄戦の1対1を止めてくれて、あれはホンマにスーパーセーブやった。あのけいとのプレーがなかったら、PKまでいっていない。ああいうプレーを増やせば、皆からも、『けいとにやってもらおう。』と、皆の期待を勝ち取れるかもしれない。あのプレーはスーパーセーブやったから、ああいうプレーを増やしていけば、『けいと、最近、止めてくれてるし、全日の為に、けいとにもやってもらおう』と、皆の期待があるかもしれない。そうなれるように、今日のプレーを増やしていけるようになろう。『やりたい』という気持ちがしっかりあるから、その気持ちは持ち続けておこう。」
今日は、足元でボールを持った時の大きなミスはなかったですし、スーパーセーブも出て、しっかり成長していっています
明日は、2位リーグで、優勝目指して頑張ろう