今日は、6年生の神田・啓明合同カップがありました
1回戦 泉FC 2-0
準々決勝 サクラユナイテッド1st 1-2
5位〜8位決定戦 神田FC 1-0
16チーム中、5・6位。
泉戦。
前半で勝負を決めないといけない試合で、2得点のみ。
「あと、何点取れた?」
『5点はいけました』
後半も、シュートをたくさん打ちましたが、0点。
「少し判断が遅れる、少し技術ミスが起こる、少しポジションがズレる、この少しのミスで得点が入らない。合計、何点ぐらいは、いけた?」
『10点はいけました』
サクラユナイテッド1st戦。
アクアカップの準優勝(約320チーム中、2位)のチームでした。
守備の時間が長い試合になるかもしれなかったので、まず、前半を無失点でいく為の布陣で戦い、皆、よく走り、頑張って戦っていました
前半ラスト2分で失点し、崩れない事が大切で、集中を切らさず、できていました
前半0-1。
ハーフタイム。
「失点は、絶対にこれで止める事。0-1のままやったら、前半みたいな、チャンスを決めれば、同点になる。」
あとは、0-1のまま、進んだ場合、リスクを負って得点を取りに行く布陣を伝えました。
後半。
開始3分で、ゆうと・5年生たいしが、2対1を突破し、たいしがシュートを打ち切り、止められましたが、こぼれ球を5年生ひなたが押し込み、同点。
ラストワンプレー。
クロスを上げられ、けいとの手前に落ち、バウンドが変わり、失点。
試合終了でした。
試合後、泣いている選手もいました。
けいとには、
「バウンドが変わって、逆にボールが飛んだのは、わかる。でも、右手伸ばしただけで、失点。夏休みで、今までの試合は、攻撃陣もチャンスがあり、チャンスを外していた試合で負けたから、けいとの責任もあるけど、攻撃陣が得点を取らへんから、負けたりしてるから、まだ、仕方ない部分もある。攻撃陣がもっとうまくなってキッチリ得点とろうって、フィールドプレーヤーには伝えてる。でも、この試合は、ほぼ守備の時間で、フィールドプレーヤーはめっちゃ頑張って走って、身体張って、頑張ってた。フィールドプレーヤーが、あれだけ頑張ってたのに、最後のワンプレーで、右手だけはアカン。飛んででも、絶対に止めれなアカン。絶対に身体張らなアカン。あれ止めたら、PK戦までいったんやから。」
フィールドプレーヤーには、
「前半に、1回チャンスがあった。あれを決めきれば、うちが先制点を取れていたから、粘り強く頑張り、1-0で勝ったかもしらんし、最悪、2-2で、PK戦までいけてる。あと、ラストのクロス入れられた場面は、あと1歩、寄せなアカン。ラストワンプレーで、あと1歩寄せれていれば、クロスの精度が落ちたかもしれない、ブロックできたかもしれない。」
「自信を持っていい所もある。大阪で準優勝した相手で守備の時間が長い試合やったけど、集中を切らさず崩れずに、先制点をくらったけど、同点までいけた。それからもずっと頑張っていた。全日トーナメントや、中央大会に行った時に、格上と戦う時もある。その時に、今日の事は忘れずに、全員で頑張って、身体を張り、戦えば、勝てる可能性もあるという事。」
また、頑張って、うまくなっていこう