フニーニョ(ピッチを小さくして、ゴールを4つ置き、3対3)。
リトルでも、できるだけ、子どもがボールを触れる回数を増やせるように、1対1、2対2、3対3などをたくさん取り入れています(特に、低学年など年齢が下がれば下がる程。)。
1対1→2人で1球。
2対2→4人で1球。
3対3→6人で1球。
8対8→16人で1球。
人数をすくなくしているメリット。
人数が少なければ、たくさんボールを触れる→うまくなる。
ピッチを狭くしすぎてしまうと・・・。
低学年などは、まだ技術レベルがあまり高くないので、ピッチは狭くしすぎず、広めにしたりしています→技術が高くないので、狭くしすぎるとすぐにタッチラインを割る回数が増えて、プレーが止まる回数が増える。
ピッチをある程度、広くしていると・・・。
ある程度、広くしていれば、ボールがタッチラインを割らないので、多少、遠くに飛んで行ってもダッシュでボールを追いかける回数が増える。→足の速さ、体力、もアップ。
ゴールは、4ゴールや6ゴールにしたりもしています。
攻めるゴールが複数あるので、慣れていけば、自然と顔が上がり、どこに相手がいないか、どのゴールが空いているのかを、自然と顔を上げて見るようになる。
小学生は、神経系が一番発達している時期なので、ボールを触る回数が多い方が吸収していきます。
吸収しやすい時期に、そのトレーニングを取り入れています。
中学生は、心肺機能が発達してくるので、体力がつきやすい。
高校生は、筋力が発達してくるので、筋肉がつきやすい。
などです。
なので、できるだけ、ボールを触るトレーニングをたくさん取り入れています。
※その時によって、多い人数でゲームをしたり、少し狭いピッチでプレーしたりもあります。
※5・6年生の公式戦に入っているメンバーは、「公式戦は勝つ事」を目的として伝えているので、試合を見て、運動量が足りなければ、走っています。
高いレベルを目指していて、走れないのは、ありえません。
走れなければ、勝てないのは当然です。








