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5年生・シュパースリーガ!!
2025-07-13 19:29:22
リトルFC
今日の午前中は、5年生のシュパースリーガがありましたサッカー

交野ユナイテッド 0-2

①試合の入り方で、守備面が甘かった。
②攻撃面は、フリーで慌てて、蹴ってしまっていた。
③試合後、クーラーボックスの片付けをしていなかった。

を、伝えました。


①試合の入り方で、守備面が甘かった。

守備でボールを奪いに行く意識が低い、全力で奪いに行っていない、これではボールを奪えないので、攻撃できません。

奪えなければ、相手がボールを持っているという事なので、ピンチになります。


「始まった瞬間、全員が全力でボールを奪いに行く事。全力でアプローチをかけ続けてたら、『リトル、めっちゃ取りに来るアセアセ』と、相手が思うと、気持ち的にも焦ってくる。取られたら嫌やから、ボールを見るようになる。ボールを見る方に意識が行くと、顔が下がって来るから、近い所しか見えなくなる。近い所にパスを出させて、前でどんどん奪いに行く。前で奪って、ゴール前の回数を増やして、得点チャンスを増やす。ほんで、勝つ。やのに、始まった瞬間、ボール奪いに行くのが甘すぎるから、相手は気持ち的にも余裕がうまれる。ほんじゃー、顔が上がってくるから、良い判断をされてしまう。そしたら、奪いにくくなるし、攻められてしまう。うちのゴール前で奪っても、攻めるゴールは遠いから、得点チャンスも増えない。今日の始まった瞬間の瞬間は、絶対にアカン。あんな甘かったら、絶対にアカン。」



②攻撃面は、フリーで慌てて、蹴ってしまっていた。


フリーで慌てて、蹴ってしまっている所があったので、フリーであれば、ゴールに向かって、運ぶ事です。
ディフェンスサード・ミドルサードは、失ったらいけない場所なので、足元にボールを入れておく。
足元にボールを入れておく為には、スピードを落とす。
スピードを落とせば、顔が上がってくるので、周りが見れるようになってくる。
そして、フリーかどうか、ボールをもらう前に、首を振り、相手とスペースは、確認しておく事です(最高なのは、ボール・味方・相手・スペース・ゴールの、5つを見る事です)。


③試合後、クーラーボックスの片付けをしていなかった。

「バケツと赤いクーラーボックスを、向こうの集合する所に持ってきてなぁ」
『はい』

そして、バケツは持って来ましたが、赤いクーラーボックスは、保護者のお父さんと、れいしコーチがやっていました。

「赤いクーラーボックスは、保護者のお父さんと、れいしコーチがやってるけど、皆ができひん、何かがあったん?」
『ないです』
「じゃあ、皆が使う・使ったクーラーボックスやろ?水捨てて、サッと洗い流してって、皆でできひん事なん?」
『できます』
「じゃあ、絶対に自分たちでやらなアカン。自分の事は自分でしよう。」

サッカーに限らず、どのスポーツ選手も指導者の人も、高いレベルを目指している人は、人間性の話をしています。

自分のやりたい事だけして、めんどくさい事は人にやらせて、気に入らない事は人に文句言って、ミスしたら人のせいにして、挨拶もしない、人の話も聞かない、仲間を助けない、でも、『僕らはプロなんで、これでいいんですよ』なんていう、世界で活躍してる選手たちが言ってるのは、聞いた事がありません。

周りを見て、今、何をした方がいいのか考えて、決断して、行動にうつす。
オフザピッチ(サッカー以外の所)で、できるようになる事です。
そして、それは、オンザピッチ(サッカーの部分)でも、必要です。

高いレベルを目指すには、人間性のレベルアップは、絶対に必要ですアップアップ

自分の荷物だけ持って、集合場所に行って、休憩する。
5年生であれば、誰でもできるし、それが楽で、周りを見ていません。
皆と一緒の行動です。

暑い中、試合後で疲れてるけど、周りを見て、バケツの水を流したり、サッと洗い流したり、皆が休憩したい所やけど、頑張って、人と違う事をする。
その意識の積み重ねで、人よりも頑張っている所があるので、数カ月後、数年後、大きな差となって、出てきます。

人間性のレベルアップをしていこうアップアップ






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