
今日は平日夜のトレーニングマッチ。
対戦相手はなんと…!!





J-GREEN堺のフットサル場2面を繋げ、7人制の試合(途中から8人制に変更)。
相手はジュニアワールドオールスターCAMPメンバー。
エンカントさん主催のCAMPで、大阪だけではなく、愛知県や東京都、松本山雅の選手なども参加するハイレベル合宿。
CANVASからは、ヤマトとケンタもこのCAMPに参加していました。
そのCAMPの最終日の最終日程に、ウチと試合させて頂けました????
本当にありがたい????
更にそこには、海外から2選手も。
しかもとんでもない選手が…
①Pady パディ
カテゴリー:U-10・2015生まれ
所属クラブ:リバプールFC(イングランド)
②Bilal ビラル
カテゴリー:U-11・2014生まれ
所属する:オリンピック・マルセイユ(フランス)
※2014カテゴリー キャプテン
※海外組は7名参加予定でしたが、飛行機経由地で紛争があったり、怪我があったりと2名にとどまりました。
凄すぎる選手たちとの対戦、とても楽しみにしていました????
試合ですが、わかってはいたことではありますが、とりあえず相手は全員やはり上手い。
中でもビラル選手とパディ選手はマジハンパない。。これで5年と4年とかおかしすぎる。。。
ただ、技術だけでいうと、正直このレベルは日本にはいない、とは思いませんでした。
日本の小学生も圧倒的に上手い子はたくさんいます。
けれど、自分を表現する方法とか、感情表現とか、積極性とか、サッカー以外の部分は飛び抜けている部分が多くありました。
日本人に囲まれて、ただでさえ言葉わからないはずなのに常に1番しゃべってるし????
日本人選手で逆の立場になって、同じことが出来る選手は果たしているのかどうか。
点が入る度に、全国優勝した?ぐらい思いっきり喜ぶし、失点したら本気で悔しがるし、ウチのケンタに試合中にふっとばされて声上げて全力で泣いたりしていました(笑)
意識してそうしているのではなく、それが当たり前なのだろう。
【我慢する】ことが日本人の文化だからそうなのか。
例えば日本の国技、相撲では、相手に敬意を払い、ガッツポーズしたり思いっきり喜んだり悔しがったりすることはない。
それが美徳であるから。
それ自体は個人的に凄くカッコいいことだと思うし、美しいとさえ思う。
どちらが良いとか言いたいわけではないが、ことサッカーという競技においては、感情表現を爆発させた方がいいのかもしれない。
その2人と2日間過ごした相手チームは、どこか海外のチームのようなノリになっており、そして球際の厳しさはハンパないし、トレマとは思えないぐらい本気で勝ちにきている。
たった2日でここまで影響を受けるものなのか。
CAMP参加メンバーは、2日間でとてつもなく大きな経験が出来たのではないかと思います。
ウチはと言えば、6年生はこの試合を経て大きく変われそうな感じはしました。
得点力不足は相変わらずですが????
エースアオイは、身体はキレキレだけどシュートが今日は不発でした????
しかしどこからでもシュートを狙う姿勢は、相手チームからも褒められていた要素。
そしてシュントは、ファイティングスピリットではビラル選手&パディ選手には全く負けていませんでした????
そう考えると、この日欠席でいなかったファイティングスピリットモンスタームラベっちは、いずれ海外に出て日本を代表するCBになると思います(笑)
5年生は、このチームに対しても全くひけをとらない試合していました。
が、序盤は後ろで回しているだけ感は否めませんでした。
前に運ばないし縦パスや裏パスないし、相手からしたら怖くなかったのでは。
しかし、途中から入ったヨウセイが前への推進力で違いを魅せたり、アユムが効果的な縦パスでリズムを変えたりして、流れを変えました。
そこからは互角に近い試合を魅せてくれましたね????
とりあえず、この試合に参加出来て本当に良かった!来年も予約しときました!!笑
☆トレーニングマッチU-12・U-11