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夏合宿④&合宿総評
2025-07-31 22:56:00
FC CANVAS
夏合宿もいよいよ最終日を迎えました。
どんな熱い闘いになるのか。
最終日も怪我なく終われるといいですね????
@グリーンミュージアム新郷温泉
朝食????
この食堂で食べる最後の食事となります。
食堂の方々、ありがとうございました????
荷物整理、そして部屋の掃除をして、決戦に向かいます。
最終日は決勝トーナメント。
どのチームにもまだ優勝があるという組み合わせです。
毎年ドラマがあるこの決勝トーナメント。
予選上位のチームが勝つとは限らない大会です。
予選から接戦が多く、予想通りこのトーナメントも1点差やPK戦による決着が多くありました。
勝ったり点が入ったりすると、普段の公式戦さながらの喜びを見せたり、負けると本気で悔し涙を見せたり。
たった4日間過ごしただけのメンバーなのに、もうとても大切な仲間となっていました。
予選全勝の絶対王者、水色チームは、初戦こそPK戦による辛勝でしたが、その後は順調に決勝まで勝ち上がり。
反対山は、なんと予選最下位のピンク！
ピンクチームは、3日間負け続けながらも、決して暗い雰囲気にならず、大丈夫大丈夫！トーナメントで勝てるから！と信じ続けていました????
そしてその通り本当に決勝まで勝ち上がりました✨
そしてそのピンクチームが、終了間際のゴールで1-0勝利！！
大ジャイアントキリング達成です????
どの決勝チームも本当に真剣に闘ったし、熱いを魅せてくれました????
片付けをし、シャワーを浴びて、最後のお弁当を頂きます。
そして最後は閉会式。
フェアプレー特別賞！
準優勝チーム！
そして優勝チーム！
続いて個人賞！
各クラブのMVPです！
CANVASからは、ユウシンが選出されました????
チームを優勝に導いたユウシンのプレーと、チームを明るくし続けたユウシンの貢献度は大きかったと思います！
合宿で大きく成長した選手の1人です！
おめでとう????
バスに乗り込み、大阪へ向かいます。
4日間お世話になった宿舎の方々へ挨拶をし、4日間共に過ごした仲間とも一旦お別れとなります。
また試合で会いましょう！！
帰りのバスは、DVDを観ながらでしたが、ほとんどの選手が疲れで爆睡でしたね????
本当にお疲れ様でした。
そして無事にほぼ予定通りの時刻に東海大仰星に着。
バスを降りて開口一番、『大阪あっつ！！！』笑笑
確かに。。岡山は大阪ほどの蒸し暑さはなく、カラっとしていて涼しかったです????
これにて、合宿の全行程が終了となりました。
大きな怪我や事故等なく帰ってくることが出来たのが何よりです。
〜総評〜
合宿では、たくさんのことを学びました。
サッカーでの部分はもちろん、サッカー以外の部分でも、大きく成長出来たと感じております。
まずは、保護者の方への感謝の気持ちを伝えましょう。
こうやって合宿に参加出来ているのは、保護者の方々のおかげです。
今回の合宿のテーマであり、今年度のクラブテーマの1つ、【勝負の神様は細部に宿る】。
今回の合宿では、細かいところまで見ていたし、細かいところまで注意されたかと思います。
まずは用具の使い方。
特に気になったのは、靴のかかとを踏んで歩いている選手が多かったこと。
サッカー選手として、これは本当にありえないし、恥ずかしいと思って下さい。
靴が壊れるし、靴本来の性能が発揮出来なくなります。
今すぐに改善しましょう。
次は挨拶。
顔を知っている人にはみんな挨拶出来ます。
例えばCANVASの選手はCANVASのコーチには挨拶出来る。
しかしながら、明らかに合宿で関わって頂いている方々とわかっているのに、挨拶出来ている選手は少なかったように思います。
他のクラブのコーチ、お世話になっている宿舎の方々、バスの運転手さん。
今後の試合でも、相手チームのコーチや、自チーム他チームの保護者の方々にも挨拶出来るようにしましょう。
そして食事。
ちょっと気になったのは、お箸の持ち方。
完全にクセがついてしまう前に、もう一度持ち方を見直すことをおすすめします。これは保護者の方々にもお手伝い頂く部分でもあります????
食事に関しては、以前（数年前）に比べると、しっかりと食べれる選手は増えたと思います。
保護者の方々が、栄養面などしっかりと意識して頂いている部分が多いと思います????
が、まだまだ朝ごはんは全然食べれなかったり、野菜が食べれなかったり、そもそも食が細かったりという選手もいます。
スポーツをする上で、やはり食育はとても大切なので、是非保護者の方々も食に関してお子様とご一緒に意識して頂ければと思います????
最後に、誰よりも【気付ける】選手、そして【積極性】のある選手になりましょう。
今回の合宿で、一番気付ける選手だったのは、5年生のユウト（タケ）とリョウヤ。
積極性があったのは、5年生のケンタ、アサヒ（タ）とリョウタロウ、4年生のケント。
ユウト（タケ）はいつも最後に全体を見回せる選手。
リョウヤは2人組で余ってしまった選手にも声を掛けたり、食事後に全テーブルを拭くなど気遣いが出来る選手。
ケンタは誰よりも率先して挨拶出来る選手。
アーシャンとリョウタロウは、ミーティングで積極的に発言出来るし、ケントは、食事のいただきますの挨拶を誰かやってくれる？と言うと、5・6年生が誰も挙げない中、1番に手を挙げていました。
これらは全て、サッカーではない部分のことで、【人間性】の部分です。
良いサッカー選手である前に、1人の人間です。
今までの経験上、こういう気付ける選手や積極性のある選手は、間違いなく成長していきます。
今後のこの部分での変化に期待しています????
最後に、毎年言っていることですが、合宿だからやっていたでは本当の自分の力ではありません。
合宿で得たことを継続することが、本当の意味での成長です。
そして合宿で得たことを、チームにも還元出来たら最高です。
皆さんのこれからの更なる成長に期待しています✨
萱野SCの皆様、RESCの皆様、JUMP FCの皆様、4 日間ありがとうございました！
そして保護者の皆様、合宿に快く送り出して頂き、ありがとうございました????
最後に、合宿に関わって頂いた全ての皆様、本当にありがとうございました！
（担当：橋本、宮内、宮野）
交野市枚方市少年少女サッカークラブ
Gyosei FC CANVAS
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