ケガは蓄積される。





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サッカーばかりやりすぎていると、いつも同じ箇所に負担が来ます。
特に下半身の、膝、踵、足首、股関節、腰などが痛くなってきます。
同じ動くにしても、違うスポーツだと違う箇所を使うので、負担も減ります。
リトルでは、小学生の間に、いろいろなスポーツを経験しよう、と伝えています。

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子どもは、大人(親)の事をすごくよく見ています。
そして、何をすれば、大人(親)が喜ぶのかも、子どもはわかっています。
多少、しんどくても・痛くても、大人(親)が、期待(プレッシャー)をかけると、子どもは、我慢します。

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リトルでも、何年も前から、ヘディングの事は伝えさせていただいております。
基本的に、試合以外では、ヘディングに特化した練習はしていません。


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リトルでは、サッカーをやりすぎず、サッカーを大好きな状態・ケガのない身体の状態で、身体的にも精神的にも、余裕・伸びしろがある状態で(もっとサッカーがやりたい)、中学生のステージに、進んでもらいます

リトルの選手たちは、サッカー的にも伸びる要素の選手たち、人間性も素直で良い子たちなので、成長する要素がたくさんあります。
その選手たちを小学生の間に、もっと厳しく、もっとやり込めば、小学生の間に勝つ可能性は高くなります。
でも、その代わり、ケガが増え、燃え尽き症候群も出てきてしまう可能性があります。
そして、そのケガは蓄積されて、大人になって出る事があります。
プロ選手の平均寿命年齢は、26歳です。
その寿命を伸ばす為に、ケガのない身体は必要です。
今、J1~J3があり、プロのリーグではないJFLや地域リーグ(ここでは関西リーグ)でも、プロ選手がいたり、午前中にサッカー、午後にそのチームが紹介した仕事、など、いろいろな形で、サッカー選手を仕事として、できる環境になってきています。
ヨーロッパのような有名な海外チームでなくても、いろいろな海外に出て、プロとしてプレーしている選手もいます。
そして、女子も、プロリーグができました。
皆が社会人となる約10年後には、もっとプロ選手としてプレーできる環境が整っているかもしれません。
その時に、現役生活を長く送れるように、ケガのない身体にしておく事です。
プロ選手でなくても、将来、皆がお父さんお母さんになり、子どもができた時に、子どもと一緒に無理なく遊べる身体、一緒にサッカーができる身体でいれる事です(昔、ケガを無理してプレーし続けてたから、大人になった今は、毎朝起きたら足が痛いとか、ランニングしただけで痛いという人もいます)。
小学生の「今」の結果ではなく、皆の12歳以降の人生の方が大切なので、リトルでは、小学生の間はやりすぎません。
昨日の、「練習しすぎるのを止めるのも、大人の役目」について、記載しましたが、
ケガ人にも、
「何%治った?」
『えーと・・・』や『80%ぐらいです』
「やめとくわ

」
100%の状態じゃないと、基本的には出場しません

無理をすれば、治りも遅くなり、痛い箇所をかばってプレーすると、違う箇所に負担が来たりしてしまいます。
試合を勝つ事だけを考えれば、その選手が無理をしてでも出場してくれた方が勝つ可能性が高くなる時もあるかもしれません。
でも、リトルでは、
完治→全力でプレー・楽しむ→うまくなる。
という風に、小学生には無理はさせません(プロは別です。無理して、試合をする時はあります)

80%でプレー→治りが遅くなる・痛い箇所をかばって、他の箇所に負担が来て、違う箇所もケガする→ケガが長引く(靴ずれや、水ぶくれなどは別です)→全力を出せない→自分も楽しめない。
となっても、成長期の小学生にとって、良い事はありません。

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ウォーミングアップなどで、遊びの要素を入れたメニューなどで、いろいろな身体の動かし方を楽しみながら、取り組んだりしています。
基本的には、「走るだけ」のトレーニングはしませんが、6年生は、公式戦の様子を見て、連戦を想定してなどで、走力アップの為に走る時もあります。

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子どもたちには、
「いろんな事ができるようになろう。その動作ができないのは、やっていないから。やれば、少しずつできる。できなくても、その動作をして、普段使っていない脳と神経を刺激する事が大切。脳と神経が刺激されて、運動能力が上がる。運動神経良いなって言われる人になれるって感じやわ。運動神経が良い人って、何のスポーツしても吸収が速い。サッカーでも、このドリブルしようってなったら、すぐに吸収できる。」
と、伝えています。