みんなの速報

インフォメーション

少年サッカー応援団企業



チームブログ情報

5/7(sun)IH②vs四日市(緑地C)試合結果
2023-05-13 08:05:30
三重県立久居農林高等学校サッカー部

5/7(sun)14:30vs四日市(緑地C)

【スタメン】

荒川、小瀬古、土性、松浦、飯田、中川た、中川ゆ、堀井、高山、西原、中村

【サブ】

大西そ、北林、魚見、紀平、大西た、松岡、大橋、河本

【結果】

久居農林5(1-0 4-1)1四日市

得点)21m○中川た、38m○西原、47m○堀井、50m○中川た、62m○西原、63m●

交代)57m中村→大橋、61m飯田→魚見、61m高山→大西た

【コメント】

予想されていた雨量よりも少なめの雨。人工芝のため問題なく戦うことができた。県Rの津工2nd戦で緑地の雨ピッチは経験済みである。前の試合が延長戦に入ったため、試合開始時間が遅れることはあったが、ピッチ内アップ15mで十分に調整できた。

相手は左サイドのアタッカーを武器に攻撃的な選手が多くいた。右サイドDFも高い位置をとってくることから右MFに中川た、左MFに高山を配置した。IH①以降で腰痛を訴えた中村も練習を控えさせつつも出場させた。相手はIHで引退。四日市での開催ということもありアウェーの中で戦うことが予想された。力関係以上に雰囲気との戦いが心配であった。

開始早々に相手左SMFへのカットインを許しシュートされるもゴールをとらえられなかった。この幸運が久居農林に勝利を導いてくれたように思う。伊勢学園戦よりも守備を求められるもののボールを保持する時間が多い。五分五分の展開から均衡を破ったのは中川たであった。ゴールが左サイドネットを揺らしたことに成長を感じた。得点後は相手が高い位置からのハイプレッシングを挑んできた。こちらはそれを受けずにサイドへのフィードを生かして圧を受けずに相手コートにボールを運ぶ展開を指示する。成長の一端を見た。HTに入り課題にしている会話も増えた。また「バイタルエリア中央へのランよりも逆サイドへの展開からアタッキングすること」を伝えると、後半はそのような攻撃が増える。堀井のCKからのゴールもあったが、西原・中川たのゴールはバイタルを横断する展開から生れたゴールであった。相手の攻守ベクトルを感じつつ、戦えた選手達を讃えたい。

入学してきたときは県3部も戦う力がない学年から一つ一つの試合で力が出せるようになってきた。久居農林らしい成長過程の中でサッカーを楽しんでいるように思う。朝練・夕練を継続し、積み重ねが花を咲かせ始めているのを感じる。

さあ3回戦は四日市中央工業高校である。ベスト8をかけた戦い。高体連3大会の目標はシード校を倒すことである。新人戦ではできなかったが、IHでそのチャンスを得た。雰囲気はある。じっくり構えて選手と共に戦い切りたい。次の景色が楽しみである。(近藤)

参加型コンテンツ
PAGETOP