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5/3(wed)IH①vs伊勢学園(久居農林G)試合結果
2023-05-07 10:22:32
三重県立久居農林高等学校サッカー部

5/3(wed)10:00vs伊勢学園(久居農林G)

【スタメン】

荒川、小瀬古、土性、松浦、飯田、中川た、中川ゆ、堀井、大橋、西原、中村

【サブ】

魚見、大西た、紀平、大西そ、高山、河本、松岡、北林

【結果】

久居農林6(3-0 3-0)0伊勢学園

得点)3m○中村、12m○中村、25m○堀井、58m○中村、60m○西原、77m○中川ゆ

交代)HT中川た→大西た、HT大橋→高山、64m中村→紀平、64m荒川→大西そ、67m飯田→魚見

【コメント】

県2部Rを3節終えて中断期間に入る。次はIH(全国高校総体)三重県予選である。70mゲームでノックアウト方式(トーナメント)である。1回戦は県リーグとは異なり、戦い方が変わる。ボールを保持する時間帯が増える。ミスがカウンターにつながる。ミスが許されない緊張が走る。事前のTRでは皇學館に得点が奪えずに0-0で終えてしまう。改めてリーグ戦との戦い方の違いを感じたのではないだろうか。その経験を生かして戦い抜くことを期待した。

アタッカー4人はまだまだ当確はいない。誰をどう組み合わせるのかは試合当日まで悩んだ。最近、身体の向きやボールの置き所が良かった西原、中村をFWで起用した。特に中村はTRでも得点していた。すると立ち上がり3m、12mと早々に中村が得点を決める。待望の早い時間帯の得点及び追加点である。安定したビルドアップとミドルエリアでのサイドチェンジ。そこに中央ポケットの活用からサイドへの展開が今週のテーマであった。中川ゆや堀井から中央ポケットにパスは入る。そこの縦パスの意識が強いくらいだが、それくらいで良いと感じた。そこから中央突破かサイド攻撃かの適切に状況を判断して欲しい。3点目はCKからの得点である。新たな得点パターンを手に入れた予感がする。HTにアタッカー2人を投入した。3-0リードであったことと、競争を生みたかった。1年生も加入し、練習に参加するのは当たり前。試合に出るということは、チームの代表として高い質のプレーを示すことが求められる。この競争が本気の自主TRや様々な取り組みにつながることを期待した。後半13分に得点を入れた中村をお役御免。最後は3年生の生き残りをかけた交代を進めた。その中、真面目に取り組む魚見の左からのクロスには光を感じた。6点で大勝と喜びたいところだが、シュートは19本。決定的なシーンがほとんどである。「結果には原因がある。」シュートが決めれない原因を改善する取り組みに力を注いで欲しい。この1回戦は相手のシュートは0本。攻撃の課題があがった。次の2回戦からは攻撃だけではなく、守備の重要性が問われる。戦い方の違いへの対応が高校サッカーでは難しい。それでも足下をすくわれずに目標であるシード校勝利に選手・マネージャー・OB・OG・保護者・学校関係の方々とともに進んでいきたい。(近藤)

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