【試合結果】
3/21 vs静岡城北0(0-5 0-1)6
3/22 vs磐田北2(1-1 1-0)1 vs加藤学園0(0-1 0-5)6
3/23 vs三島北0(0-5 0-0)5 vs東海大相模B0(0-5 0-7)12
【コメント】
3日間で70分ゲーム5試合を消化した。怪我人等もおり14名での参加となった。この春の時之栖遠征は静岡県内チームの対戦が主であった。それでも特徴のあるチームとの対戦に戦術的なキャパシティを高められた。静岡城北の組織的な攻撃、加藤学園の特徴ある1.5アタッカーへの対応、三島北のインテンシティーの高さ等であろうか。また最後の東海大相模は2ndチームであるが、個人の能力もチーム力も相当高かった。最終日の最終戦には厳しかったが、自分たちの足りないところ(技術・戦術面、人間的な弱さ等)が顕著に出た。
試合間や夜のミーティングでは映像を使って戦術理解に取り組んだ。また食事ではバイキング形式であったが各自のご飯のおかわりをノルマ化して食の意識向上にも努めた。サッカー以外の取り組みとしては、先を見越こせずに行動が遅くて3日目の出発の時間を守れなかったことや苦しい状況で声をかける選手が皆無であったことである。本気で戦うためにみんなで協力し、支えながら力をみんなで結集して欲しい。「協調・協力・おもいやり・命を大切にする」が近藤が考える久居農林サッカーのモットーである。久居農林の現状を理解し、久居農林らしく、向上心を持って上を目指していきたい。大量得点後も戦い切ってくれた東海大相模高校のためにも、成長をあきらめることなく、努力を継続できる集団となり、4月からの県リーグに向っていきたい。(近藤)