今日の五十鈴サッカー少年少女団
晴天の中、伊勢MTKさんのお誘いを受けて、ラブリバー公園グランドに試合に行って来ました。
河川敷の穏やかなグランドでの交流戦!
5年生女子+1年生男子の助っ人を借りて、12345年生の13~14人の連合チーム。
12分ハーフの試合を3本ガッツリ経験させてもらいました。
最後に選手達から"もう1試合したい"の声が上がり、MTKさんも快諾してくださり、1本追加、くたくたになりながらやりきりました。
MTKさんの個々の選手の強度の高い守備と的確なポジショニング、技術の高さに沢山失点を喫しました。ホントに強いなぁと改めて感心します。
我が五十鈴サッカー少年少女団は、ドリブルで真っ向勝負してきました。通用する場面もあれば、奪われて即失点の場面もあり、嬉しい場面もあれば、モヤモヤする場面もありました。
本来ならば自陣ゴール前からドリブル開始したいところですが、いつものようになかなか前に運ぶことが出来ず、チャンスは大きく蹴り出してからのドリブル勝負となることが多かったように思います。
本日の試合の雑感
5年生女子助っ人 ずっと走り回ってくれて、ドリブル女子ここにありと見せつけてくれました。身体を張っての守備もここのところ目を見張る成長。盤石でした。
4年生女子 ドキドキの初試合でした。試合中にボール触る機会が思ったよりあって、みんなと一緒に守備に加勢する動きも出てた。ボール触りたいの気持ちを引き出していきたいな。
3年生女子 ドリブル目立っていました。意表を突くシュートもあり、足裏の切り返しも出てきて通用してた。
3年生男子 強度の高い守備、前への推進力のあるドリブルと活躍が目につきました。
ゲームキャプテンになりつつある。
3年生男子 最初の数試合で気持ちが沈んでいましたが、その後は復活。ドリブル機会も目につき、失敗した後のリカバーが試合中に出来てた。
3年生男子 こちらも強度の高い守備でグランドの前後ろに顔を出す頼もしい選手です。文句なし。
3年生男子 キーパー任せれば安定してました。フィールドでは普段は前で待ち構えていることが多いのに 攻守備に走り回ってくれていました。迫力ある前へドリブルに切り返しが出始めてきた。
3年生男子 試合の組み立ての中心。必然的にボール触る機会は多くなる。但し、相手に囲まれる場面が多く、強度のある守備に手を焼きました。でも取られた後もよく取り返しに行ってくれてました。相手も味方も操れる選手。
3年生男子 普段通用するゆっくりリズムのドリブルが強度の高い守備に手を焼きました。でも今はそれでよいと思います。ゆっくりボールを保持するのは一番難しいこと。守備の餌食になるリスクありそこを交わせるようにじっくりじっくり。
3年男子 午前練習からスイミングの後に駆けつけてくれての途中参加。有り難う。主に守備担当で頑張ってくれました。守から攻へのドリブルがもっとみたいな。
2年男子 初の試合デビュー。広いコート、お兄さんお姉さん相手に臆することなく挑みました。練習では、ボールによくチャレンジする選手です。心配なし楽しみだ。
2年女子 こちらも大きいお兄さんお姉さん相手に見せ場作ったよね。交わすドリブル、運ぶドリブルに興奮しました。シュートまで行けてた。
1年男子 最年少出場。午前から練習に参加してくれて、午後から試合。小さい身体で途中まで頑張ったよね。身体の大きさ、スピードが違う中、よく最後まで出来た。
MTK選手、指導者、保護者の皆様、沢山試合をしてもらい有難うございました。おかげさまで、五十鈴の選手たちは、とても良い環境、雰囲気の中で、おなか一杯サッカーが出来ました。まだまだですが、またのお手合わせお願いします。
保護者の皆様、送迎、応援、選手・コーチのサポート有難うございました。
”この相手にはまだまだだなぁ”と思っていたのですが、試合後の保護者の方とのお話で、”結構良い試合もありましたよ”と保護者目線の感想を聞いて少しホッとしました。
五十鈴サッカー少年少女団の選手たち、
試合に負けるのは、どうやったら点が取れるのか?どうやったら上手く守れるのか?を教えないコーチの責任です。
君たちのやっているサッカーは純粋な子供のサッカーです。ボールを触りたい、点を取りたいと本能のままにプレーするサッカーです。だから必然的にボールの周りに選手が集まり、狭い狭い局面で相手のプレッシャーを間近に受けてプレーをしなければなりません。ボールを取られて展開されたら、全力で自陣に戻らなければなりません。とても単純だけ
ど、とても厳しい、とても難しい、でも小学生年代で一番大切なサッカーです。
そんな環境でプレーしている君たちを全力で応援したくなります。
明日からまた練習、サッカー好きが更に増えるように、ワクワクした気持ちで練習・試合に挑めるように、五十鈴のドリブルサッカーに誇りを持ってもらえるように、仕向けて行こう、仕掛けていこう。