日曜日の五十鈴サッカー少年少女団活動のご報告。
毎度、毎年お世話になっている三重県菰野町のぺルナSCさんが来勢してくれたのを機に、御薗有緝SCさん、一色SCさんに声掛けをして交流試合を半日行いました。
しかし、今日も暑い、酷暑という言葉が当てはまる一日。
他コーチの提案で、当初は20分ゲームで進める予定でしたが、15分に短縮し、試合の合間の休憩時間を増やしました。
ピッチもハーフコートの広さにして、選手たちの負担を減らしました。
飲水タイムを試合途中に入れたりと、各チームの指導者の皆様も体調管理に気を使います。
自分はU10を担当させてもらい、U12は他2人のコーチにお任せ。
では、本日の試合の雑感です。
U-10 (1234年生で構成)
暑い中、離脱する選手なく、5試合をこなせました。
学年に関係なく、ボールを触る機会もあり、ボールを奪いに行く気概も見せてくれました。得点は少なかった?ですが、ゴール前まで攻める機会も沢山あったように思います。
この年代にはもっともっと要求したい。
ドリブルで前へ運べる選手は沢山いたのですが、勢いあるドリブルからの足裏使っての切り返しや”やめた”がもっとあって欲しい。
相手との駆け引きなしでの強引な突破じゃなくて、相手の逆をとって突破する工夫が欲しい。
シュート場面で相手をダマせる余裕はまだなく、単調なシュートで終わることが多かったかな。相手にバレバレのタイミング、勢い任せの流れでのシュートじゃあ面白くない。相手にも味方にも大人をもダマせる選手になってほしいな。
U12(中1 56年生)
中学生の助っ人を借りたおかげで、守備は安定。攻めに集中できる時間もいつもよりあった様子。おのおのが局面でよく戦っていたと思います。
相手選手に囲まれても動じない心、取られた後の奪い返そうとする気概、仲間を助けようとする気持ちが試合の中で見て取れました。
もっともっと上手くなれるように、試合で活躍できるように、サッカーに夢中になれるようにこの年代には要求していきたいし、仕向けていきたい。
一色SC 御薗有緝SC ぺルナSCの選手、指導者、保護者の皆様、酷暑の中、試合をして下さり、選手たちを見守ってくださり有難うございました。おかげさまで、無事に試合を終えることが出来ました。
五十鈴サッカー少年少女団保護者様
酷暑の中、会場設営、見守り、サポート、有り難うございました。
特に選手の体調管理に気を使って頂き、本当に助かりました。
おかげさまで、離脱者もなく、5試合をやり遂げることが出来ました。
試合を重ねるごとに、選手たちは頼もしく、成長を感じ取ることが出来ています。