8月17日(土)
愛知県春日井市から八幡ファイターズさんが三重遠征&合宿のために来勢してくれました。これを契機に五十鈴サッカー少年少女団も何年かぶり?に夏合宿を企画、開催しました。
保護者の皆様のご理解とご協力、五十鈴サッカーを大好きでいてくれる選手たちのおかげで、2~6年生の選手達21人が参加してくれました。また、1日目の試合だけに1年生1名、中学生3人が助っ人で参加してくれました。有り難う。
早朝から今年の夏を象徴する強い日差しが照り付け、今日も酷暑を予想させる天気。ただ台風の影響からか時折、心地よい風がグランドを吹き抜けてくれるのが救いでした。コートの設営やテント張り、熱中症対策のためのドリンクの準備、アイスクリームの差し入れ、選手たちのサポートのために沢山の保護者の方々が協力してくれます。有難いです。
特に父母会の役員の皆様は、選手のサポートはもちろん、食事や宿泊の段取り、イベントの企画、スケジュール管理や合宿費の会計などなど、コーチの目の届かないところを穴埋め、いろんなことを提案してもらい、本当に感謝です。
進修小学校のホームグランドにU10 U12のハーフコートを設営。
八幡ファイターズ(愛知県春日井市) 安濃FC(三重県津市)に来ていただいて、1日がっつり交流戦を開催。
酷暑の中でしたが、選手交代をやりくりして、15分ゲームをU12で8試合、U10で8試合行いました。一人の選手が、体調不良で大事を取って午後から帰りましたが、それ以外の選手は幸いにも熱中症で体調を崩す選手はいませんでした。よかった。
さてさて肝心の試合内容ですが。
U12
安濃FCとは何度も対戦しているので、お互いにやりやすい様子。どんどん仕掛けあって面白かった様子。1試合目を終えて、”また安濃とやりたい”の声が聞こえてきました。
八幡ファイターズとの試合は、午前の試合では内容ある試合もあったように思います。午後からの試合は八幡さんに個人技を魅せつけられた印象かな。
五十鈴サッカーの選手たちも個々に持ち味を発揮してくれました。
ドリブルで何度も仕掛けるられる選手、グランドを走り回ってボールを追っかけられる選手、点を取ることに貪欲な選手、1対1を楽しんでくれる選手、一番後ろの責任あるポジションが心地よい居場所の選手、大人しそうで責任感のあるプレーをしてくれる選手、サッカー大好きをプレーで表現してくれる選手、みんなとサッカーするのが大好きな選手 みんなそれぞれの個性を発揮してくれていました。
課題は守備時のボールを奪いに行く厳しさが足りないかな。そこで頑張らなきゃいけない場面でガツガツ奪いにいける、そこは負けちゃいけない場面で勝ち切れる、これからの練習や試合を重ねて修正できるように声掛けをしていきたい。
安濃FC・八幡ファイターズさんとの試合は、心がけているサッカーに共通点があるので、良いお手本になります。対峙することで選手なりに感じることが多々あると思います。良いチーム、良い選手と対峙して、自分の心が"上手っ"と感じたり、"ここで負けたくない"と思うことが、選手たちをグンと成長させてくれます。
U10
安濃FCの4年生中心のチーム、八幡ファイターズの2年生中心のチームと対戦。贔屓目に見ても両チームとも強い。どちらも上手くて、ガツガツ勝負してくる。
そんなチームと五十鈴サッカーの1234年生は、かなり強度の高い試合をしてくれたので、見てて面白かった。試合後に選手たちも ”あそことまたやる?もう一回やりたい” の声が聞こえてくるほどバチバチにやり合ってくれました。肉弾戦もあれば、ドリブルの応酬あり、点の取り合いありと見ごたえありました。
コートの王様も選手、ドリブル大好きな選手、身体を張れる.選手、緩急のドリブルが出来る選手、味方のフォローに回ってくれる選手、ボール扱いが各段に上がってきた選手、ボール取られた後に頑張れる選手、最後までボールを追っかけられる選手、ドリブルに形を持っている選手
個々に個性的な1234年生。ほとんどの選手が試合中で守備に頑張れる選手になってきた。
中学生
五十鈴サッカーのOB、OGとして、小学生のために、自分のために、助っ人として参加してくれてありがとう。中学生になってもサッカーが大好き、チームメートが大好き、五十鈴サッカーが好きなのが伝わってくれるプレーを見せてくれました。君たちがいてくれたので、小学生選手は安心してプレーできたと思います。有り難う。