9月15日(日) 毎度お世話になっているFC伊勢志摩のコーチに声をかけて頂き、U10の交流試合に参加して来ました。
早朝は結構な雨が降り続き、開催が危ぶまれましたが、集合時間の前には曇りから晴れへと天候は改善されました。但し、蒸し暑さがひどい、立っているだけで汗が皮膚から吹き出てくる様なねっとりした湿度でした。
今日の交流してもらえるチームは、FC 伊勢志摩①②さん、玉城JFC さん、御薗有緝SSSさん。
5試合をガッツリ組んでもらえました。
五十鈴サッカーは、5年生女子2人、4年生男子2人、3年生男子6人の編成で交流。
ここ何試合かの試合内容から、結構期待して挑んだのてすが・・・!
結果は、第1試合のFC 伊勢志摩さんとは内容のある展開。複数得点あり、複数失点ありで、ドリブルもそれなりに通用していたと思います。観てて面白いサッカーを全員で作り出せていました。グッド!
けど、2試合目から5試合目迄、相手チームに圧倒されてしまいました。
その内容は、選手間の連携は皆無で、単発なドリブルを仕掛けては奪われる。よいポジションの仲間を使おうとせず、一人で強引に仕掛け過ぎての逆襲。
守りも、普段より広いピッチ、暑さ、ポジションの変更等で、奪い取る強度の欠けた守備が目につきました。
選手間の距離も前と後ろが伸び伸びで、攻めも守りもサポート出来るのは難しかった。
改めて、コーチングの難しさを痛感します。
選手間のモチベーションを高めることの難しさ。
出来る選手達なのに、やるべき事をしないもどかしさ。
1人2人が頑張っても通用しないのに。
3人4人と繋がらなければ、得点できないし、失点も防げないのに。
でも、試合本番で強く言っても響くわけないよね。
普段の練習から求めていかなければいけないことを試合本番で求めるのは、選手達がかわいそう。
数日経って、振り返って分かること。普段の積み重ねが試合本番に出るんだよね。
まだまだ自分も選手も改善の余地あり、伸び代ありだ。
さあ、気持ち新たに頑張ろう。
この選手達のためなら大抵の事は出来るはず、この選手達なら出来るはず。
対戦して頂いたチームの選手、指導者、保護者の皆様有り難うございました。
いつも仲良くしてもらっているFC 伊勢志摩の選手、コーチ、保護者の皆様、素敵な場所を提供してもらい有り難うございました。これからも交流宜しくお願いします。
送迎、応援、お手伝いに駆けつけて下さった保護者の皆様、ベンチに入って下さった保護者コーチの皆様、サポート有り難うございました。