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2025年五十鈴サッカー少年少女団 始動開始・指導開始
2025-01-05 21:37:55
五十鈴サッカー少年団

2025年1月5日 進修小体育館練習から五十鈴SSは動き出しました。

お正月休みと伊勢神宮参拝がらみの交通渋滞のために参加選手が少ないかなと不安だったのですが、なんのなんの次から次へと選手達が元気な顔を出してくれて、沢山の選手が集まってくれました。

最近の選手たちは年末年始の挨拶が出来るのに感心。゛良いお年を!”゛明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします”と挨拶してくれる選手がまあまあいたことに感心します。

 

さあ、新年初の練習もドリブル練習から始まりました。

こんな目的で練習していると選手達に言語化できるようにしていきたい。

コーンドリブル:前横前のダブルタッチをリズムよく身体で覚えられるように反復練習。試合で自然と反応できるように繰り返そう。次は横向きでドリブル。前→横→後ろ→前・・・と反復反復。ここでも下がって横移動から前と下がる選択肢があることを体得してもらう狙い。

やめた(ドリブルキャンセル):フラットマーカーの周りをアウトサイド(小指を使って)で回る技術の体得。試合中の直線的なドリブルからアウトサイドでボールをひっかけてドリブルキャンセルして、アクセントを付けられるようになって欲しい。

ジグザグドリブル:2~3m間隔で斜めに置いたコーン目がけてドリブル開始、ぶつかる手前で足裏でチョンと逆斜めに方向転換してジグザグに繰り返す。足裏を使うことで鋭角に方向転換して相手選手を交わせる感覚を身に着けて欲しい。

パスゲーム:バスケットボールのドリブル禁止版。パスを繋いで相手ゴールまでボールを運びます。パスコースをどうやって作り出すかを選手達に考えてもらうのが目的。ボール保持選手を追い越して前でもらう、逆サイドで受け手になるパスコートを作り出す基本的な考えを植え付けるための練習。団子状態の解消も狙いの一つ。

1対1:4m程度の四角いグリットを作り、対角線上に対峙して1対1を行う。守備側が攻撃側にパスを出してからの勝負。守備側はパスを出した後はダッシュでボールを奪いに行く。ボール奪取(ダッシュ)の意識の植え付けに役立つ。攻撃側はハイプレッシャーが分かっている中でのファーストタッチと守備選手の剥がし方を体現したもらうのが狙い。

フットサルコートゲーム:1年から6年生まで8対8の対決。今日練習したことがどれだけ表現できるかの見本市。ボールを触る機会を増やすにはどうしたらよいか?点をとるにはどうすれば良いか?両チームともに勝ちたい・点を取りたい雰囲気があり、内容がある30分でした。

 

きっちり表現できる選手、兆しがでてきた選手、まだまだ未開の選手とバラバラだけど、個々の選手の兆しを見逃さないように、良い部分を伸ばしていけるような声掛けが出来るように、独りよがりの指導にならないように、他コーチ、お父さんコーチの力を借りて個々に寄り添った指導が出来たかな。


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