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2025 1/11 新春 安濃SC フェスティバル 参加
2025-01-12 21:52:40
五十鈴サッカー少年団

五十鈴サッカー少年少女団 2025年の始動は、安濃SC主催のフェスティバルから始まりました。遠くは東京・山梨・岡山から志を同じくするチームが集まって、津市安濃総合グランドに集結します。その一員に五十鈴サッカー少年少女団が参加できること、本当に感謝しかありません。

 

新年早々にもかかわらず、23名の選手が参加を表明。体調不良・その他の理由で4名の選手が欠席になりましたが、本当に嬉しいし、ありがとう。

また、寒空の中、選手の送迎、応援、サポートをして下さった父母の皆様、温かい声援ありがとうございました。

 

U12は7試合 U10は6試合をやりきりました。

試合内容の雑感です。

U12 4年生・5年生・6年生の9名での試合。今日の1日を攻めのデフェンス・オフェンスをチームのコンセプトとして挑みました。個人技の強烈なチームとの対戦がほとんどだったので、ボールを握れる機会は少なかったのですが、試合を重ねて、終了後に修正点を話し合って、徐々にデフェンスは勢いよく厳しく当たりに行くことが概ね出来ていきました。オフェンスは、奪ってから相手を剥がす場面も沢山ありました。勿論すぐに奪われることも多々ありましたが、特定の選手だけじゃなく、出ている選手すべての個々が恐れずにドリブルで剥がしにかかってくれていたのは凄いことです。勇気をもって挑んでくれた選手たちを大いに褒めたい。欲を出せば、相手選手の間隙をぶち抜いていくドリブルを恐れずにしかける選手が何人も出てきてほしいな。

20分を7本したので5試合目の最後の方から7試合目まで、脚が止まり出し、追い込めないデフェンスから失点を繰り返しました。でもずっと脚が止まらない選手もいるのです。脚が止まる選手と止まらない選手の違いは何なのだろう?

大雑把な解釈ですが、サッカーの大好きさ、もっと細かく言うならばボールを触りたい・ドリブルしたい気持ちの差なのかもしれません。義務として守らなければいけない気持ちとボールに触りたいからボールを奪いに行く純粋な気持ちでは大いなる差があります、だって(ボール)遊びに夢中になった子供は時間も忘れて、脇目もふらず、疲れも知らずでプレー(遊び)しますもんね。そう考えるとデフェンスが上手くなるのは、ボール扱いに自信を持たせたらよいのが一番の近道なのかもしれません。僕はそんな選手をたくさん育てていきたい。

 

U10 3年生2年生1年生で4年生が主体?のチームと対戦しました。身体の強さで当たり負けする、スピードでは剥がせない、追いつかれる、逆にスピードでぶっちぎられる、中にはテクニックもあるやっかいな相手選手がいたりしました。でもU10の選手達は、お構いなしに果敢に挑んでいく、1人目・2人目・3人目と襲い掛かりにいくことができる。怖がらずにドリブルでどんどん前に仕掛けにいく、逆にその場から相手をいなすいつものドリブルが無意識に出せる選手達。

対戦相手見てぼろ負けするんじゃないかと思ってしまう弱気なコーチの気持ちを他所に彼ら彼女らは果敢に挑んでくれる頼もしい選手達。もっともっと上手くなってもらって、もっともっとボールが扱えるようになって、大化けしてほしい選手達。今は種く時期、じっくり育て上げたい選手達。

 

U12の選手もU10の選手も、試合に出たいオーラが凄くあって、”早く試合に戻りたい” ”早く出して” ”あと何分”、出たい出たいアピールがうるさいくらい、自分の気持ちを素直に出せる選手達。

 

まる1日のサッカー三昧、いろんなチームと対戦すること、ボールを触る機会がたくさんあること、サッカーと向き合うこと、チームメートと協力しあうこと、いろんなことが選手達を成長させてくれます。

 

そして僕も・・・。

選手の成長に感心し、選手の頑張りに心を打たれ、選手達の嬉しそうな顔に喜び、保護者の皆様のご協力に感謝し、心がいっぱいになります。

また、試合中、合間の他の指導者との会話の中に育成のヒントを頂けたり、悩みや思いを聞いてもらったり、貴重な貴重な時間を頂いています。

 

試合終了後、伊勢まで選手を送り届けた後、津市に電車で逆トンボ返り。三重県内外から集まった個性的な指導者の皆さんとのお酒を交えた懇親会。賑やかでうるさくてバカ話ばっかりなんだけど何か心地よい雰囲気なんだよなあ。遠方から三重まで遥々訪れてくれる情熱ある指導者たち、慕って集まる県内のお世話になりっぱなしの仲間達、その一員であることが、今まで活動してきたことの誇りであり、証であり、勇気をくれる。

 

そんな中で助言を受けた事、”なんで明日は参加しないの?” 折角のお誘いを1日だけの参加にしている自分。その裏の心には、2日連続では、選手が集まらないんじゃないかという遠慮と不安。そんな気持ちを吐露したら”集まんなくてもいいじゃん、少人数で参加しても他のチームから助っ人借りればいいだけでしょ。他チームの子達と一緒になってワンツーしたり、いろんなドリブルのやり方を見るだけでもその選手は得でしょ”

確かに少人数で参加しているチームを今まで見てきた、なんで僕にはそれが出来ないんだろうと恥ずかしいく思う。本当に心おおらかに、サッカーを広くみられる先輩たちがいる。

行かなきゃ分かんない、話さなきゃ分かんない、ジッとしてたら分かんない、閉じこもってたら分かんない、失敗怖がってたら開けない、そんな気付きをおしえてくれる大切な僕の同志。ありがとう。

 

素敵な写真を保護者の皆様から頂きました。

今日1日の雰囲気をご紹介します。


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