三重の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

週末の五十鈴サッカー少年少女団

1日（土）は進修小学校運動場 2日（日）は進修小学校体育館にて練習を行いました。

土曜日練習は仕事のために不在、同志のコーチ2人とお父さんコーチの皆様に練習をお願いしました。

寒さが心配でしたが、午前中のポカポカ陽気の中、22人の選手達がグランドに集ってくれました。

コーンドリブル練習中心にテクニックの向上を図りました。その後は学年を区切ってのミニゲーム。

選手たちから、"こうした方がいいんじゃない？" "ボールに触れない選手がいるからボール2球でやりたい"など、提案や主張が出て来るのはとても良いこと、コーチと選手の距離が近くて、安心、安定した気持ちでサッカーが出来ている証拠です。

2日の日曜日の体育館練習は、昨晩からの雨上がるも曇り空、足元から冷気が上がってくる寒さです。でも、元気一杯の挨拶で体育館入口から続々と選手達が顔を出してくれる。20名近くの選手達が集まってくれました。有り難う????

本日の練習は？
リフティング：ワンバウンドリフティング５０回 ノーバウンドリフティング５０回

まだまだ苦手な選手が多いリフティング。お手本となるチームの選手達やコーチの方々の話を見聞けば、ここは拘っていく必要がある大切なもの。リフティングが苦手からリフティングが遊びになるようにコツコツと積み上げられるように。

コーンドリブル：前横前のダブルタッチをリズムよく、少しずつ速く出来るよに反復練習。アウトサイドタッチのドリブルを自主的にしてくれる選手もいたり個々に考えて練習してくれていました。開始の合図前から始めてくれる選手やラストの掛け声の後も続ける選手がいてくれる。沢山練習して上手くなれ！

やめた（ドリブルキャンセル）：フラフープの周りをアウトサイド（小指を使って）で8の字状に回る技術の体得。１分間で何回周れるかに挑戦してもらいました。

ジンガ:五十鈴サッカーの代名詞の練習。ボールを扱う上での基礎中の基礎、滑らかにボールを扱えるように、上半身も連動してリズム良くダンスしているかの様にボールを扱えるように。1年生がとても上手だったのでお手本になってもらいました。負けずにお兄さん、お姉さん選手たちも刺激を受けて上半身も使える様に繰り返し練習してくれました。

トラップ練習:コーチが高く蹴り上げたボールを怖がらずにトラップ処理出来るか？ちょっと息抜きの遊び心ある練習。

怖い気持ちと止めたい気持ちのはざまで、試行錯誤、繰り返しチャレンジしてくれました。

勇気と遊び心を引き出しました。

フットサルコートゲーム：１年から６年生まで合わさっての勝負。今日練習したことがどれだけ表現出来たかな。ヒールリフトが出たり、ジンガで交わしたり、足裏でキュッと方向転換して交わしたり、顔が上がってパスコース探せたり、ダブルタッチが自然と出てきたり、見てて面白いプレーしてくれる。

今日のゲームで感じたことは、1.2年生でもボールに触る機会が出てきたこと、と言うことは3年生以上の選手はもっとボールに触れていると言うこと。特定の選手だけがボールを保持していのが目立つより、みんながボールを持てる時間があることはチームとしてとても良い傾向だと思う。

さあ、この選手達をもっともっと上手なってもらうにはどうしたら良いのか？もっとサッカーのめり込んでもらうにはどうしたら良いのか？個々の選手が前向きな気持にさせるのはどうしたら良いのか？

五十鈴サッカーにしか出来ないことは何なのか？

自分の頭をグルグル回して、他コーチと一緒に、お父さんコーチと共に助けてもらい、挑んでいこう。