本日の五十鈴サッカー少年少女団
自分の思いつきで、急きょ臨時練習を提案。
急な追加練習のもかかわらず、15人の選手が集まってくれました。
風が吹く冷たい環境の中、練習スタート。
まずは運動場練習(昼の部)
コーンドリブル:
基本の前横前のダブルタッチ。空踏み入れてのダブルタッチ。左右のアウトサイドタッチドリブル。
ジンガ1+ダブルタッチ:右側にジンガ1を1回入れてから左にそのまま引っ張ってのダブルタッチ。左側にジンガ1を1回入れてから右にボールを引っ張ってのダブルタッチ
リボン:ダブルタッチの要領で右斜め後ろにボールを引っ張ってから前へ出る。今度は左斜め後ろにボールを引っ張って前に出るの繰り返し。次は右斜め後ろにローリングして前へ出る。今度は左斜め後ろにローリングして前へ出るの繰り返し。
ペンギンドリブル:上半身がボールより前にあってボールのてっぺんを左右の踵でチョンチョンつついて前進させる。身体が前、ボールが後ろにあるので懐の深いドリブルが出来る。
ローリング+小指で前:内側にローリングした足でそのまま前にチョン。左右交互に繰り返し前進。前に通すアウトサイドパスに繋がるドリブル。
ヒールリフト:両足でボールを挟んでボールを浮かせる。止まった状態から浮かせられることから始める。出来るようになったらドリブルしながらのヒールリフトに挑戦。
中コートゲーム:1年から6年生まで合わさっての勝負。まずはボール2球にして、沢山の選手がボールを保持してドリブルできる環境をつくる。今日練習したことをやろうと声掛けをして、新しいチャレンジを引き出す。次はボール1球で5点先取ゲーム。
前から勢いよく奪いに来る相手に対してリボンの練習は有効。ボールをすぐに奪われてしまう選手が、少しボールを奪われずに保持する場面がチラホラ見られ、ドリブルの形が見え始めてきた。いい感じ。
個性的なドリブルが出来る選手が数人いる。どんどん他の選手との違いを見せて欲しい。この年代ではひと手間、要らない事をしてほしい。沢山の失敗を積み重ねられることが許されるカテゴリーだから。
お父さんコーチと同士のコーチと自分の3人で個々の選手にアドバイスやお手本、声掛け促しが出来て、濃い練習になったと思います。
カトルマッチ練習(夜の部)
冷たい風が吹きすさむ中、10人の選手が集まってくれました。
昼間の練習の反復。
コーンドリブル、リボン、ペンギン、右アウト・インから左アウト・インのジグザグドリブル
シュート練習:コーチが出したボールをダイレクトシュート。みんな大好きな練習。
フットサルゲーム:どんどんやりたい事やらせて、リスタート時に触り足りない選手にボールを与えてみたり、得意なことばっかりしていない?練習したこと出来る?と仕向けてみたり、どんどんチャレンジする選手が出てきて面白い。