6/28(土)の五十鈴SSS
菰野遠征に456年生16名で行ってきました。
6月の終盤、早々の梅雨明けで、人工芝のグランド下では足裏がスパイク越しでも熱さを感じてしまうぐらいの暑さです。幸いにも参加人数が多かったので余裕をもった状態で試合に挑めたので良かった。
でも、体調不良で6年生女子が2試合でチームを離れました。一生懸命ボールを追いかけてくれて、ドリブルも仕掛けられてきた矢先、どんどんプレー機会を増やしてあげたかっただけに残念です。
また、キャプテンの6年生と4年生も午前中の4試合で終了。二人ともドリブルで仕掛けることを恐れず、取られた後のリカバリーも良く出来ていました。最後までプレーしたかったのでは?
本日はU-10のカテゴリーに参加。同年代または年下のチームとの対戦となったので、スピードやフィジカル、パワーでぶち抜かれることはありませんでした。
但し、ドリブルでスルスルと交わされたり、得点されたりしたのは悔しいかぎり。
交流してもらったチーム
HAPINESS(愛知)
PERNA SC(菰野)
ANO FC (津)
冨田 SC (四日市)
SC アーヴォリ (四日市)
Azu 滋賀 (滋賀)
フィル―ラ (大阪)
1日通して見えてきた課題は、ファーストディフェンダーの切り替えの速さと当たりの強さをもっと求めていかなければ。そして後方のセカンドディフェンダーの意識改革。相手が来る準備と狙いを定めておかないと、すぐのボール回収は難しい。ただ歩いていて、ボールがきてから対応している選手は難しい。
オフェンス面でも周りの選手が呼んでいてもドリブルを選択する場面が多かった。これは本人の選択だからとやかく言う必要はないと思っている。でもボールを取られた後に自分から取り返さないで、チームメートにディフェンスを任せているのは無責任な選手だよとは強く言わせてもらいました。
良かった点は、
毎度、激しいプレッシャーに手も足も出なかったチームにも、厳しい寄せでも剥がせる技術を見せてくれたこと。
相手と対峙してもボールで遊べる選手がいたこと。
パスコースの選択肢が増えたこと。
最後の試合は、ディフェンス・オフェンス両面で連携・協力があり、チームの一体感があったこと。
どのチームにも凄いプレーをしてくる選手がいた。五十鈴SSSの選手はどうだった?
相手と対峙してもボールと遊べているか?
2、3人の相手を引き連れても勝負できる選手か?
ガツンと奪いに行ける選手か?
勢いよく奪いにくる相手を剥がせる選手か?
まだまだ目指すべきチームは先にいる。
あそこに辿り着くには、個々の選手がコツコツと積み上げていくしかないんだよな。
コーチは何が出来る?
そんな選手達を導く場所と声かけ、雰囲気つくり
選手達の成長を見据えて、じっくりコツコツと大切なことを説いていこう。
保護者の皆様、暑い中の送迎・サポート・体調管理・応援 様々なサポート有難うございました。
交流して頂いたチームの選手・保護者・指導者の皆様、有難うございました。おかげさまでガッツリ試合が出来ました。





























