三重の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

6/7（土）の五十鈴サッカー少年少女団

前述したとおり、日中の指導者不在、夜間の練習場の確保が難しく、一色ＳＳのＦコーチに無理なお願いをして、一色ＳＳの練習を夜間練習に変更してもらい、一色グランドを開放してもらい、合同練習を開催してもらいました。

五十鈴ＳＳＳからは3456年生11人の選手が参加。

まず驚かされたのは、一色ＳＳの選手の元気な挨拶。本当に気持ちよい挨拶。僕自身も含めて、五十鈴サッカーは見習わないと。

そして照明完備の素敵なグランド。ここなら夏場の日中の暑さを避けて、夜間の涼しい時間帯にサッカーが出来るよなあと羨ましい。

合同練習前に早く着いたので、一色ＳＳの練習を見学させてもらいました。指導者の皆さんや保護者の方との会話の中に選手育成のヒントや気付きがあったり、他団の練習を見学することで、声掛けの仕方や練習メニューを参考に出来たり、自分の引き出しを増やしてくれる。

合同練習では、五十鈴ＳＳＳの普段やっているドリブル練習を一緒にみんなで行いました。時間が短かったので、ほんの一部しかできませんでしたが、少しでもプレーの選択肢が増えてくれたら嬉しい限り。

次は、ハーフコートゲーム。11対12の限られたスペースでどれだけボールを扱えるか？勇気をもってドリブルで仕掛けられるかを試してみました。ボール2球での勝負。ボールを触れる機会があるはず、自分の思いのままにわがままにプレーして良いメッセージを選手達に言い渡して。戸惑う選手、意気揚々とプレーする選手、普段のプレーに終始する選手と様々でしたが、そこは選手一人一人の選択を尊重せねば。

最後は、フルコートゲームをたっぷり。一色・五十鈴の選手ごちゃ混ぜで、声掛け合って、パス交換して、守って攻めて、とても良い雰囲気の中でサッカーを楽しんでくれた様子です。

五十鈴の選手達からは、”もう終わり？””もっとやりたい！””楽しかった”の声が沢山聞こえてきました。

サッカー好きが集まって、沢山の選手でサッカーを出来る。大人たちは、そんな子供たちを微笑ましく見守る。とても素敵な時間と空間がありました。

一色ＳＳの選手・保護者・指導者の皆様、多大なおもてなし、ご配慮に感謝します。

五十鈴サッカー保護者様、突然の予定変更、送迎、見守り有難うございました。