土曜日も五十鈴サッカー少年少女団
午前中は小雨と少し強めの風が吹く肌寒い1日。
3・4年生11名の選手達でMINORU CUPに参加してきました。
伊勢で親交のある指導者の皆さんが主催する大会。
サイレントサッカー(指導者・大人の指示禁止)を標榜する大会。
・選手達がポジション・作戦・修正を決める。
・全ての選手が出場できる約束、サッカーをおなか一杯できる約束
・順位付けなし
・指導者や父母の皆さんは環境を整えることに専念
・伊勢の小学生の選手達が、サッカーを大好きでいてくれて、中学生・高校生・成人になってもサッカーを続けていってくれる循環を生み出す取り組み。
そんな大会趣旨に賛同して下さる地元企業とサッカー関係者
伊勢のサッカーの未来を考える、大局的な考えを持ち、労力と時間を惜しまず子供たち、選手達を応援する関係者の皆様に頭が下がる。そんな方達がいるのは伊勢にとっての宝物。
本日の交流チーム
伊勢MTK
一色SC
FC ISE SHIMA ジュニア 白
FC ISE SHIMA ジュニア 青
修道SC
交流して頂いた選手・保護者・指導者の皆様ありがとうございました。とても良い雰囲気の中、五十鈴の選手達はおなか一杯サッカーをすることが出来ました。
交流試合雑感
練習でやってきたことをそのまま試合で出してくれました。12試合目は普段よりも大きなコートもありドリブルが大きくなったり、スピードで安易に勝負することが目につきましたが、徐々にいつものペースのドリブル、緩急をつけるドリブル、逆をとれるようになってきました。
攻撃面では、ドリブルでインアウトドリブルを使う選手、切り返しの際に足裏を使える選手が目立ちました。
よって、相手チームの選手に尻もちをつかせたり、スライディングまでさせるくらいのギリギリの守備までさせたことはコーチとしてはニンマリでした。
状況判断が良くなり無理なドリブル、強引なドリブルが減り、ショートパスを前後左右に繋げたのも良かった。
ディフェン面も手を取りに行く守備で身体を張れる選手がいたこと、取られた後の取り返しが出来る選手がいたこと、ファーストディフェンスのおかげでセカンドディフェンダーがボールを回収する場面が増えたことは収穫でした。
指導者としても、余分な声掛けがなくなり、試合中に選手達同士でマークの確認をしたり、攻撃面での修正ができたり(守備時のポジションは言いたいことだらけでしたが)、自分たちでポジション決めたり、交代決めたり、選手達の能力の高さに新たな気付きをもらいました。ありがとう。
本日の風雨の中、選手達の送迎・応援・付き添いをして下さった保護者の皆様、厚い熱いサポートに感謝です。
ドリブル&ショートパスを掲げるチームとして、個々の選手達の成長を感じ取れる1日になりました。






























