三重の少年サッカー・ジュニアサッカー応援情報サイト

5/10 前日に降り続いた雨も止み、午後からは曇りから晴れになる模様と予想していましたが、伊勢の空は早朝からどんよりした雲に覆われ、時折小雨あり、予想外。早朝からグランド状態をチェックするも水溜りが至る所にあり、開催が危ぶまれました。

そう、本日は愛知県稲沢市から親交のある指導者のチーム”Joga Bonita”さんが、伊勢神宮内宮周辺をお参り、観光後に五十鈴サッカー少年少女団と交流試合を予定。稲沢から電車とバスで乗り合わせて来る。兎角、集団行動・公共活動に乏しい子供たちが経験する魅力的な活動。すごいなあ。

グランド状態は、徐々に改善、水溜りは無くなり、シャリシャリの運動場にハーフコートサイズの試合会場を創設できた。さあ、午後からJoga Bonitaの選手・指導者の到着を待つのみ！ところが、連絡の一報、”修道小学校”にいます。進修小学校あるあるで過去にも他チームが間違えたことがあるハプニング。保護者の皆様の助けを借りて選手達を迎えに行ってもらいました。

そんなこんながありましたが、無事にJoga Bonitaとのガッツリ、みっちり交流試合をさせてもらいました。

Joga Bonitaの選手・保護者・指導者の皆様、わざわざ伊勢まで来ていただき、交流して頂きありがとうございました。

五十鈴ＳＳの選手、今日も沢山参加してくれてありがとう。

保護者の皆様、沢山のサポート、ご支援有難うございました。突然のハプニングにも協力して頂き、感謝です。

試合内容雑感

Joga Bonitaさんのテクニックと球回しにてこずりました。状態の良い選手を上手に使い、キャンセルもしっかりできるため、ボール奪取に苦労しました。ボールを持っている選手の周りの選手の動き出しが秀逸で前後のパスコースの選択がたくさん。どうすればあんなにみんながボールにかかわれる様になるのか？五十鈴のチームにどう落とし込んでいけばよいのか？自分自身の手駒のなさを痛感させられました。

テクニックの向上は勿論、ドリブル・パスの選択、攻守それぞれの場面での周囲の動き出し・サポートをどう教えていくのか？

自分自身にやるべきことはたくさんあることを教えて頂きました。

コツコツと！(仲間のチームの言葉)

そう、個々のスキルを積み上げていくしかないんだよ。選手にボールを触らせる機会を沢山作ってあげて、日々の練習で内容ある時間を作り上げていく。

自分自身が選手達のプレーにワクワクしないと自分自身がサッカーを楽しまないと！

カリカリして強制させても選手達は楽しくない、選手達の好奇心と自尊心を駆り立てるアプローチ。思考錯誤の連続だ。選手達の成長と自分自身の成熟と！