4/6(日) 安濃FC交流戦2日目に参加してきました。
久しぶりに2日間の試合参加です。
選手が集まるかどうかを危惧して、昨年度は躊躇していたのですが、他の指導者からのアドバイス”集まんなくったって参加すればいいじゃないですか、助けてくれるチームばっかりなんだから”の言葉を頂いてから、今回から余計な心配をせずに2日間の参加を申し込みました。選手・保護者のみなさんのご協力で2日間とも沢山の選手が参加してくれて、ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
早朝の伊勢は雨模様でしたが、天気予報では試合開始時間には小雨のち曇り予報でしたので、予定通り津安濃総合公園に向かいました。道中、雨が強くなり、”雨の中で試合させるのかわいそうだな”と思いながらの内心モヤモヤした気持ちでの運転。
ありがたいことに試合会場到着時には、ほぼほぼ雨がやんでの曇り空。気温も暑からず寒からず、湿度もなく、思う存分サッカーが出来る環境でした。
本日の交流チームは
安濃FC
府中FC+安濃FC
AZUL FC
SC ARVORE
八幡ファイターズ
番外編 三郷SC
20分ゲームを8試合
ガッツリと骨のある相手と試合が出来ました。
対戦して頂いたチームの選手、保護者、指導者の皆様、有難うございました。
2025年度もしつこく何度も対戦させて頂きます。
選手、保護者の皆さま
本日も送迎、見守り、応援有り難うございました。
選手達の成長を感じとることが出来た2日目でした。
父母会役員の皆さま
出欠確認、送迎、会計、様々な手配等、有り難うございました。皆さまのサポートに感謝です。
本日の試合雑感
守備面は、連日の個人戦での守備の仕方を徹底して行う。相手の自由を食い止めるファーストディフェンスは出来ていたように思います。ではセカンドディフェンスはどうだったか?ボールを奪えるタイミングで準備不足の対応不足。ファーストディフェンダーとの連動した守備には課題あり。ここは普段の練習で定着させないと。相手ボールを蹴散らすのではなく、奪いきるまたは回収できるディフェンスを目指そう。
攻撃面は、相手選手とバチバチの勝負している場面が多々あり、局面での攻防は見ごたえ十分でした。試合中に指摘したことは、縦にまっすぐなドリブルをする選手は、必然的にサイドに追い込まれて詰んでしまう場面が多い。方向転換しようにもインサイドタッチでの切り返しでは鋭さに欠け、相手選手に引っかかる事が多かった。足裏で鋭く方向転換したり、”やめた”で急ストップかけたりしてほしい。
2日間を通して
沢山の選手が試合に出場して、試合経験を積めたことが何よりの収穫。
沢山の選手が試合に出たい意欲的な姿を見せてくれたのが嬉しい。それだけ試合が楽しいと思ってくれている証拠かな。
守備面の向上を実感できた。昨年度は歯が立たなかった相手に食い下がるディフェンスが出来たことで、誰が出ていても試合を作ることができるようになってきた。
攻撃面では得点したい意欲があり、相手陣内に押し込む場面が必ずあり、どの試合にも得点チャンスがありました。得点出来ない試合もありましたが!
課題はボールを奪ってからのドリブルの手数の少なさかな。自分が得意な決まりきった持ち方ばかりになってしまうのは、まだ余裕不足、普段の基礎練習をみっちり積み重ねて行くこと、チャレンジする環境を設定してあげることで、手数が増えて、選手達が一皮剥けてくれるかな。
試合の合間の時間の使い方を変更した。各試合10分前からの練習で、試合に挑む準備が出来てきた。これからもリフティング・ボールフィーリング・ドリブルを取り入れていこう。





















