本日の五十鈴サッカー少年少女団
つい先日の寒さを忘れてしまうほどの春の陽気をを通り越して初夏の陽気。
半袖半ズボンで丁度良い気候。暑さ慣れしていない選手達の体調に気をつけないと。
そして花粉の飛散量が半端ない、くしゃみ連発、目がかゆい、鼻水ずるずるの悲惨な状態。薬とマスクなしでは耐えられない。
本日も進修小学校のグランドに20人くらいの選手達が集合。
明日の卒団式を前に6年生の男女2人も元気に参加してくれました。
今日の練習メニュー
ウォークリフティング シュート練習 コーンドリブル 足元技術 ミニゲーム
リフティング:1年生が10回 3年生が15回の記録更新を言いに来てくれました。いずれもチーム練習以外での記録達成。コツコツと見えないところで自主的練習してくれているのが嬉しい。
練習後には1年生の男の子が”10回出来るまで帰らない”と頑張ってくれていたのも嬉しいなあ。
一方で、自宅や学校ではなかなか出来ない?やらない?選手もいるだろうから、それなら僕たちが練習の場、練習の時間を提供してあげるのも大事なこと。
シュート:選手達はボールを蹴るのが大好き。練習前や練習後、練習の合間にゴールに向けてシュートを打つ姿をよく見かけます。そこでシュートの打ち方を教えてみました。自分の記憶では軸足の位置とどの部分で蹴るか程度しか教えてもらっていなかった。大きく振り上げて、力いっぱい、ボールが浮かないように身体をかぶせて、自分なりに考えてシュートを打っていた。そんな間違った蹴り方は怪我のもと。正しいフォームと力みのないインパクトを選手達に伝えてみた。
足元技術・コーンドリブル:ターンの練習 タップ ジンガ2の応用 こちらも頭と肩を動かさないようにやってみようと上半身がぶれずに下半身でコントロールできるようにアドバイス。コーンドリブルも兎角上半身を揺すってフェイントをかけがちだけど下半身を揺さぶることにチャレンジしてみた。
ミニゲーム:ドリブルはフリーにして自由に!でもデフェンスは口を酸っぱく手の使い方を指導。ボールを相手から奪って自分のものにするためにどう取りに行くのかを徹底した。奪えないまでも相手の嫌がるデフェンス、バランスを崩させるデフェンス、自由を与えないデフェンスが少しずつ進歩している。
コーチの指導:練習に身の入らない選手に対しての声掛けはどうだっただろうか?もうちょっと違うアプローチが出来ない?暑さのせいで集中力が続かない場合にどうすべきか?練習メニューの再考、回数を決める、個別に寄り添う?
コーチがチームの雰囲気を良くも悪くもする
このチームでサッカーがしたい このコーチに教えてもらいたい ここなら楽しい、ここなら上手くなると思える・思わせる指導能力を身に着けなければ。
選手は頑張る、じゃあコーチは? コーチは選手から教わり、指導者から教わり、盗み、選手達が上手くなるための勉強を怠れない、昔のままじゃだめなんだ。






