3/15(土)一色SSさんをお迎えして、進修小にて午前半日の交流戦を行いました。
週末の天気予報は雨でしたが、なんとか午前中の天気は曇り。サッカーをするには良い気候。ありがたい。
当日は13456年生 21名の選手が参加してくれました。
ハーフコートサイズのグランドに20分1本を3456年生チームと123年生チームで交互に対戦。
8:30分の試合開場に合わせて選手達がチラホラと集まってくる。
早速、試合前の準備にリフティングを全員で取り組む。
そんな中で、記録を更新してくれた報告をしてくれた選手が出てきた。その記録までたどり着くのにどれだけ失敗を繰り返してきたのかがよくわかる。そう簡単に記録を伸ばす事なんて出来ないもんな。
そうこうしているうちに一色SSの選手の皆さん、指導者のみなさんと挨拶を交わし、交流戦がスタートしました。
一色SSさんはボールの受け渡しが小気味よく、上手く状態の良い選手を見つけ出して攻撃をしかけてくる。また球際や奪い取る守備をみんなが出来るチームでした。
一色SSの選手達、保護者の皆様、指導者の皆様 対戦して頂きありがとうございました。なかなか拮抗した試合にはなりませんでしたが、五十鈴SSには良き交流試合になりました。また、お手合わせ宜しくお願いします。
さて五十鈴サッカー少年少女団の試合内容は?
3456年生チーム
最後の2試合はかなりやられてしましました。それまでの3試合はまずまずの内容でした。
123年生チーム
個性がたくさん出ていたね。ドリブル大好き、得点大好き、守備が強烈、サッカー大好き。
ドリブルは好き勝手にどうぞ、守備は約束事のおかげで厳しく当たれた。
1年生もドリブルの雰囲気が出てきた。守備も当たりに行けてた。存在感が出てきた
全体的な試合の雑感
守備面では、以前の一色さんとの試合で、いわゆる緩い軽い守備が多くて、失点シーンが多かったけど、最近の練習から守備の約束事を統一できたおかげで、守備時のやるべきことが明確になったこと、身体の大きな相手にも身体をぶつけられるようになったこと、味方の1対1の場面に加勢できるようになったこと、奪い方が良いので次のドリブルに繋げられるようになったこと、何がよかった守備・どこが悪かった守備かを選手個人が理解できる出来るようになってきたことなどなどで球際の攻防が激しくなり、格段に失点シーンが減りました。
攻撃面では、五十鈴自陣でボールを持つこと、ドリブルを仕掛けることが多いためにショートカウンターで失点してしまうこと多々ありました。でも、裏を返せばミスを恐れずにチャレンジしたこと、ボールを持つことに自信をもっていること、2・3人相手でも動じない心を保てていることで五十鈴らしい攻撃ができていたのではないでしょうか。
但し、シュートまで持ち込む回数が少ない、得点できない、各選手のポジションニングが後ろに比重がある、前でもらう選手が少ないなどまだまだ課題は多いのも現実。
でも、改善の道筋はあるように思う。守備のスキルはまだまだ教えられることがある。ドリブルもまだまだ磨く余地がある。各選手のリフティングの回数が伸びれば、ボール扱いが格段に変わってくる。
夜間練習が始まり、ボールを触る機会が増えればサッカーの楽しさがどんどん上がって行く。
沢山の交流試合と試合の合間の取り組みで選手達はぐんぐん伸びる。
目指すは、対戦したお手本となるチーム。どの選手が出ても遜色ないチーム、強烈な個が出てくるチーム、見てて楽しいチーム、やってて楽しいチーム。
選手の素材は十分、現実にノビシロは見せてもらってる、もっともっと手厚いサポートしていきたいな。
保護者の皆様、応援、サポート有りがとうございました。
出来た、出来ないを考えるより やった? やらなかった?の方が大事だよね。




































