今週末の五十鈴サッカー少年少女団。
3/8(土) 日中の指導者の都合がつかず、三重県営体育館スポーツの社での夜間練習に変更。突然の変更にもかかわらず、サッカー好きな18名の選手が集まってくれました。
3/9(日) 進修小のグランド練習
20名近くのサッカー好きな選手達が集まってくれました。
週末の練習もコツコツと下地を積み重ねていく。
リフティング練習に時間を取り、足元の技術をみっちり行う。
リフティングの記録を更新したよの嬉しい声
1400→2000回超えた6年生 30回超えた3年生2人、自己記録の4回を何度も出す5年生
自宅でやった選手、週末の練習で出した選手、個々にリフティングをやる雰囲気が出てきたことは嬉しいな。
そしてもう一つの課題のデフェンス力の向上。相手ボールを奪い取る、刈り取ってから自分のボールにする課題。他チームの選手は出来ること、五十鈴サッカーの選手がマイボールにするにはどうすればいいんだろうと試行錯誤。
”脚で行くな” ”身体を入れて” ”仲間を助けに行けっ” ”はさんで はさめっ” ”身体ぶつけて”と口をすっぱく何度も何度も言ってきた言葉たち。
大人の僕たちの基準で選手達に表現しても選手達の答えは”分からないよ” ”どうしたらいいの” ”これでいいの”だった。
そこで、デフェンス時、ボールを奪う時にやるべきことを1つだけ明確にしてみた。
いつもやっている1対1の練習から取り入れる。ドリブルゲームで取り入れる、フットサルゲームで取り入れる。
魔法の言葉? 選手達のボールへのアプローチがみるみる変わる。ドリブルゲームやミニゲームでの強度が上がっていくのが目に見えて分かる。特に女子選手達が当たりに行ける場面、ボールを奪う場面が増えてきた。彼女たちがチームのディフェンス力の平均を押し上げてくれる。一人一人がドリブルで仕掛けられる時間が短くなった。裏を返せばボールを取り返せているということ。
今日のミニゲームの一場面一場面の1対1は見ごたえあり、レベル高いなと思わせてくれました。
終了の声と共によくやったの拍手を送る。この強度の練習を続けていけば、何か変わるんじゃないかなと思わせてくれる選手達。練習後の選手達から楽しかったの声が聞こえてきた。
このまま このまま 突き進もう。
みんな頑張れ、コーチも頑張る。





