7/19(土)我が五十鈴サッカー少年少女団主催の交流戦を伊勢フットボールヴィレッジBピッチにて開催しました。
本来ならばホームグランドの進修小学校でハーフコートゲームで半日試合を開催したかったのですが、参議院選挙の影響でグランドを使用できなくなり、急きょ伊勢フットボールヴィレッジに試合会場を変更。たまたまBピッチが空いていたのはラッキーでした。
交流して頂いたチーム。
花岡SC 城田SC FC ISESHIMA
20分1本の試合を総当たりで2回 各チーム合計6本の試合予定。
我が五十鈴サッカー少年少女団は
3456年生の17名で挑みました。
交流して頂いたチームの選手・保護者・指導者の皆様、有難うございました。とても良い雰囲気の中で、思いっきりサッカーをすることが出来ました。また、会場設営、後片付けにも協力して頂き、スムースな運営を行うことが出来ました。
保護者の皆様、選手のサポート、応援ありがとうございました。おかげさまで安心して選手達を送り出すことが出来ることにいつも感謝しております。
試合内容雑感
もっと出来るんじゃないの?と思うもどかしい試合が続きました。あまりの軽率なプレーの連続に、最後の最後の試合前に感情をぶつけました。
試合に出て満足している選手が多すぎる、”出たい・出たい”と言うばっかりで、ボールを簡単に取られる、守備をできない、仲間を助けようともしない、
そんなんじゃ、今のままじゃ、コーチの信用は得られない、仲間からも信用されないよと全員に向けて強く言わせてもらいました。
そして、最後の1戦に先発で送り出したのは、チームのために、仲間のために頑張れる選手、走れる選手、声の出せる選手。上手い下手じゃない選手達。
1回目でぼこぼこに点を取られたFC ISESHIMAさんに食らいついてくれた先発の選手達。1点を奪うことも出来たし、良く戦ってくれました。途中から出た選手達も出来る能力と資質は示してくれました。
でも強く言われてから、出来ることを証明しても、サボっている、手を抜いているとと思われてもしょうがないじゃない。頑張ってても途中で交代してもらう選手、最初から出られない選手に申し訳ないよ。
五十鈴SSSは選手全員に必ず試合に出場してもらいます。勝ってても負けてても、必ず試合に出てもらいます。それによって試合内容が途中でがらりと変わってしまう事は多々あります。でもそれは選手に経験をしてもらうこと、試合に出ることでグッと成長すると信じているから。
しかし、その前提にあるのは、責任感。試合に出たならば、全力でプレーすること、仲間のために労力すること、チームのためにプレーできること。
このことを練習、試合で植え付けていかなければいけない、でも遊び心を忘れても欲しくない。技術をもって相手を制す、ボールを保持しなければならない、ボールを奪わなければならない、1対1の厳しい守備を課さなければならない、仲間のために走らないといけない。
コツコツと育てる、強くなる。

















