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11/24(月祝) JOGO COM PERNA (菰野遠征)
2025-11-24 23:29:48
五十鈴サッカー少年団

11/24(月祝)菰野遠征

試合会場の菰野町にある大羽根運動公園は穏やかなサッカー日和。寒くもなく、暑くもなく、人工芝の下、サッカーに夢中になれる環境です。

 

今回は、体調不良者が多く出て、5年生1人、4年生6人の7人での遠征となりました。

U-12のカテゴリーで30分ゲームを5本。対戦チームのご協力で7人対7人で対戦させてもらいました。

 

対戦チーム:
奈義(岡山) 茨田(大阪) ジベル(兵庫) ペルナ(菰野) レガーレ(岐阜)

主に足元技術に重きを置いたチームが大半でしたので、五十鈴の選手達がどこまで勝負できるか楽しみと期待をしていました。

 

試合の雑感

そんなに期待とは裏腹に、甘くないんだなと思い知らされた試合が3試合。圧倒的な技術力の差を見せつけられました。ボールに触らせてくれないボールの置き位置、脚から離れないドリブル、小気味よいショートパスやはたき、ボールを奪われた後の再回収、身体をぶつけに行こうとしても当たれない身のこなし。試合全般を通して、どれも五十鈴の選手達では太刀打ちできませんでした。

勿論、一場面一場面を切り取ると良いところ、いい流れの状況を作り出せていた場面はありましたが、長続きはせず単発、何本もシュートをゴールにたたき込まれました。

 

ただ、残りの2試合、大阪の茨田さんとは良い勝負をしてくれました。2点取れたのは収穫でしたし、選手達の前向きな気迫も感じ取ることが出来ました。

そして、最後の対戦の岐阜のレガーレさんとの試合は今日のベストゲームでした。最終的に点差こそ引き離されましたが、30分連続の2試合目、今日の5試合目を考慮すると脚が止まってもおかしくないのに、ほとんどの選手は良く脚が動いていました。攻めでは4年生同士の連携が多く見られたし、守りでは、相手のドリブルに最後まで寄せていける選手が数人いたり、前線から局面局面でボール奪取をしてくれる小さな戦士が数人いました。

最後の2試合では、コテンパンにやられた試合を参考にして、ドリブル時のボールの置き位置をヒント、相手との間合いを取ることを口を酸っぱく言いました。どうしても相手の間合いの中で勝負してしまう選手が大半で、ドリブルでの仕掛けはことごとく相手の脚にひっかかる、パスも同様に狭い間合いの中では通らない、ドリブルのスタートを後ろに下がることから、または一旦止まることから始めてみました。すると、スルスルと抜け出せる選手や小気味よいパスがつながる場面は目に見えて増えていきました。勿論、上手くいかずにボール奪取されて失点することもありましたが、素直にチャレンジしてくれた選手がいてくれたことは嬉しい。

この点は今後の練習のヒントになったように思います。

 

今日参加してくれた選手は、くたくたになるまでサッカーをして、コテンパンにやられながらも最後しっかりと戦ってくれて、一段たくましくなったと思います。また、チームメート、指導者の信頼をグッと引き寄せた選手も沢山いました。

 

本日、対戦してくれた選手・保護者・指導者の皆様、ありがとうございました。

PERNA SCの選手・保護者・指導者の皆様、毎度、声をかけて頂いて有難うございます。

 

本日も大切な選手を参加させていただいた保護者の皆様、送迎・サポート・応援に駆けつけて下さった保護者の皆様、有難うございました。

 

 

 

 

 

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